日沼諭史の「AI活用入門塾」
好きなタイミングでAI処理を実行できる「スケジュール」機能、W杯の結果も「いい頃合い」にゲット
2026年7月3日 07:00
AIチャットの「スケジュール」機能とは?
AIチャットでは、プロンプトで指示文を送ったら、その場ですぐに作業してもらうのが通常です。でも、毎日同じことを繰り返すルーチンの作業があるとき、それを毎度入力するのは面倒ではないでしょうか。
そこで便利なのが、指示を予約実行できるChatGPTの「スケジュール」機能です。Claude Coworkも同様の機能をPCから利用できますが、ChatGPTは通常のチャットで、PCだけでなくスマホでも使えるので気軽に試せます。
ただし利用には有償プランが必要で、登録できる件数にはプランごとの上限があります。Goプランは最大3件、Plusなら最大5件、Proなら最大15件で、いずれも1時間あたり1回までの実行に制限されています。
サッカーW杯の試合結果をまとめて把握する
スケジュール機能の使い方は、いつものチャットとあまり変わりません。「いつ」、「何を」、「どんな風に」実行してもらいたいのかをプロンプトで指示するだけです。スタート画面にワンタッチで始められるサンプルもあるので、その中から試してみるのも良いでしょう。
たとえば、今はちょうどサッカーW杯が開催されていることもあり、「W杯の各試合日の終わりに結果を要約する」というようなサンプルがありました。これをスケジュール登録してみることにします。
プロンプトを送信すると、どのチームの情報を厚めに扱うか、どれくらいの文章量でまとめるか、といった確認がいくつかあり、選択肢からタップしていくとスケジュール登録が完了します。
登録後に実行のタイミングや内容を修正したいときは、チャットでそのまま依頼すればOK。実際のプロンプトの内容を確認したいとき、もしくは手で細かく調整したいときは編集することも可能です。
予定していたタイミングになると、スマホでは概要がプッシュ通知され、それをタップするとアプリ画面に遷移して試合結果を一覧表示します。また、各試合の見どころ、翌日の試合の注目ポイントなども詳しく解説してくれました。
毎朝その日の予定とニュースをチェック、エンタメ用途も
日常的に役立たせる使い方としては、毎朝起床するタイミングでToDoを通知する、というようなものが考えられるでしょう。あらかじめGoogle カレンダーと連携設定しておけば、当日の予定を整理してもらうことができ、1日の天気や夜間に話題になったニュースを教えてもらえたりもします。
また、仕事以外では「毎日決まった時刻にスポーツの試合放送予定を調べて、放送開始時刻前にも通知してもらう」みたいな使い方もできます。同時にAIなりの分析を加えてもらうとより楽しみが広がるかもしれません。












































