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コンセプトモデル「回想デンワ」昭和の黒電話が最先端AIの話し相手に!
高齢者の「話す相手がいない」の悪循環を断つ
2026年8月13日 12:00
海馬は、昭和のダイヤル式黒電話に対話AIを搭載した「回想デンワ」のコンセプトモデルを、8月19日から東京ビッグサイトで開催される「CareTEX東京【夏】」にて公開する。
「回想デンワ」の仕組みは基本的には単純で、電話が鳴り受話器を取るとAIが話し相手になってくれるというもの。ターゲットはずばり高齢者となる。生成AIが急速に進歩しているが、基本的に最も恩恵を得られないでいるのが高齢者。スマートフォンの設定からアプリのダウンロード、パスワード……AIにたどり着くまで一苦労であり、聞くだけで目を背けてしまう人もいる。
こういった高齢者のデジタルデバイド問題を逆手に取ったのが「回想デンワ」。AIを勉強するのではなく、AIが高齢者に寄り添うためにはどうすればいいのか?への答えの一つとなっている。
「回想デンワ」は、話者の人生をあらかじめ学習。生まれた土地、幼い頃の遊び、初めての仕事、家族の歴史。家族から伺ったヒストリーをもとに、一人ひとり専用にAIをカスタマイズ。2度目以降は文字通り「初めまして」ではなく、続きの話となる。
相手がAIなら、何度聞き返してもどれだけゆっくり話しても気兼ねはいらないし、いつまでも話し相手になってくれる。「回想デンワ」の会話設計には、高齢者ケアの現場で実践されている回想法の考え方を取り入れて、AIから話を聞きたがるようになっている。





































