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アドビ、スタートアップ支援でFireflyやAcrobatを1年間無料提供

 アドビは11月5日、スタートアップ企業を対象にしたプログラム「Adobe for Startups」の提供を開始した。

「Adobe for Startups」は、創業初期のスタートアップ企業を対象に、アイデアや製品を成長するビジネスへと転換するのに欠かせない、ブランドやコンテンツ、ユーザーリーチの構築を支援するプログラム。Adobe Firefly Pro PlusとAcrobat Studio(Adobe Express Premiumを含む)、ブランド可視性向上プラットフォーム「Semrush」への12か月間の無料アクセスが提供される。

 同プログラムには、創業から5年以内で、調達資金が1,500万ドル未満のスタートアップ企業がWebサイト(英語)より応募できる。応募者の適格性を同社が審査するほか、プログラムの利用規約、参加資格基準、居住国制限などが適用される。

「Adobe for Startups」で提供されるもの

Adobe Firefly Pro Plus

「Adobe Firefly」は、アイデアから制作までを、画像、ビデオ、音声に至るさまざまなメディアで一貫して支援する、オールインワンのクリエイティブAIスタジオ。「Pro Plus」では、同社の商用利用可能なモデルや主要パートナーのモデルに加え、Webおよびモバイル版の「Adobe Photoshop」も利用できる。

Acrobat Studio

「Acrobat Studio」は、同社のPDFツール、Acrobat AIアシスタント、Adobe Expressを1つのサービスに統合したもの。ドキュメントの編集や共有、インサイトの抽出、プレゼンテーションの作成、署名の収集が可能。

Adobe Express Premium

「Adobe Express Premium」は、コンテンツを作成・公開できるオールインワン型コンテンツ制作アプリ。プロがデザインしたテンプレートを使うことで、SNS投稿やマーケティング資料、ブランドアセットを簡単にデザインできる。

Semrush

「Semrush」は、マーケティングおよび検索インテリジェンスを提供するプラットフォーム。オンライン上で自社がどのように発見されているかを理解するのに役立つ。実際の行動データと数十億件規模のAI応答データに基づき、従来型の検索やAIを活用した検索において、自社ブランドがどのように表示されているかを測定できる。