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テンセント、視覚理解機能を搭載した最新AIモデル「Tencent Hy4」をリリース

 テンセントは、最新AIモデル「Tencent Hy4」をリリースした。Tencent Hyは今後、数日中にモデルウェイトとシステムカードを公開する予定。

 新モデルでは、基盤能力が向上しているのはもちろん、指示追従や長い文脈の理解、長期的な主体性に基づくエージェント型タスクが大きく向上。さらに、コンピューター操作機能を搭載し、コマンドラインインターフェイスとグラフィカルユーザーインターフェイスの両方を操作し、さまざまなアプリケーションと連携することで、業務や日常のタスクをこなすことができる。

 また、新たに視覚理解機能を搭載し、きめ細かな画像処理、複雑なチャート分析、数学的な視覚推論なども対応可能。

 Hy4では、複数のプロジェクトを同時に管理する際には、プロジェクトの履歴と直近の動向を自動的に追跡。未完了のタスクを特定し、準備が必要な今後の会議を知らせ、期限をチェックすることで、ユーザーが効果的に優先順位をつけ、重要なフォローアップに対応できるよう支援してくれる。

 金融分野の学習も豊富にこなしており、金融分析にも最適化されている。実世界のシナリオに由来する数千の専門的なワークスペースと数万のタスクを学習することで、ファンド調査、証券分析、定量的な投資戦略における専門家のワークフローに対応することもできる。

 Hy4は現在、Tencent Cloud TokenHub、WorkBuddy、CodeBuddy、Yuanbao、WeComのAIアシスタント(Dayuan)、imaなどで利用可能。APIは、OpenRouter、Hermes、OpenCodeなどのサードパーティ製プラットフォームでも提供が進められている。価格は、入力が100万トークンあたり約0.90ドル、出力が100万トークンあたり2.70ドル、100万キャッシュ入力トークンあたり0.045ドル。なお、11月4日から11月15日までは、WorkBuddyとCodeBuddyは無料で利用可能。さらに、Hy4はTencent Cloud TokenHubで、12月31日まで通常価格の50%オフで利用することができる。

 さらに高いコスト効率のHy4 Flashは、近日中のリリースが予定されている。