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AI活用の買い物調査、期待するのは自分に似合うものの提案
2026年11月5日 18:13
楽天インサイトは、「生活者のAI活用購買における調査」をインターネットで実施した。調査期間は7月24日から7月28日。
同調査では、「楽天インサイト」に登録しているモニターの中から全国の20~69歳の男女5,000人を対象にした予備調査と、そのうちAIを活用して商品・サービスを検討・購入した経験のある男女1,003人を対象に本調査を行ない、AIに対する期待効果や意思決定、役割認識の実態について調査した。
予備調査では、直近1年のAIを活用した購買行動率は25.6%で、7割以上が未利用という結果になった。AIを活用して購入した商品・サービスの内訳をみると、「日用品・家電(機能品)」が10.0%と最も多く、次いで「ファッション・趣味(嗜好品)」が6.8%、「旅行・金融・高額サービス(高額品)」が6.3%と続いた。
AIを活用して商品・サービスを検討・購入した1,003人を対象に行なわれた本調査では、AIを活用した購買における期待効果は「自分に似合うものの提案」が51.2%で最多となった。次いで「時短・効率化」が40.4%、「失敗の回避」が34.0%、「最安値の探索」が32.9%、「新たな発見」が31.3%と続き、AIに対して単なる効率化以上の「パーソナライズされた提案」が強く求められている。
AIの提案と自分の意見が食い違った場合の意思決定の優先順位は「直感優先」が48.8%に対し、「AIに従った」が13.4%だ。年代別に見ると、20代で「自分の直感を優先した」が53.9%と最も高い結果になった。
AIを活用した購買で「失敗経験がある」のは20.7%、「選ぶ楽しさが減った」も34.5%という結果に。年代別では、20代の「AIによる推奨が世の中を画一的にする懸念がある」が36.3%で、いずれの年代でも最も高い数値となった。AIによる意思決定がもたらす効率性の半面、体験の画一化や選択における人間性の喪失といった課題も認識していると考えられる。
AIに求める役割としては、「検索ツール」が53.4%で最多だ。そこから「相談相手・カウンセラー」が33.6%、「専門家・顧問・アドバイザー」が29.5%と続いた。年代別で見れば、20代では「相談相手・カウンセラー」が34.1%、「友達・話し相手」が25.1%と、AIを対人コミュニケーションに近い存在として活用する傾向が見られた。










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