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完全自動翻訳AI「MetaRozetta」、最高精度モードがAPI連携に対応

 ロゼッタは11月2日、完全自動翻訳AI「MetaRozetta(旧T-4OO)」において、「完全自動翻訳」を実現した「最高精度(完全自動)」モードが、外部システムから機能を呼び出すためのAPIに対応したことを発表した。

「MetaRozetta」は、専門文書や社内用語を再現するカスタマイズ性と、生成AIによる訳文の流暢さを併せ持つ産業翻訳AI。「取扱説明書およびマニュアル」を日本語から英語へ翻訳した場合のText to Textの検証値がセンテンス単位の修正必要率0.003%を達成した「最高精度(完全自動)」モードが特徴だ。

 今回のアップデートにより、自社の業務システムや自動化スクリプトから「最高精度(完全自動)」モードを直接呼び出して、翻訳処理を実行できるようになった。APIはテキスト形式とファイル形式の両方の翻訳に対応している。なお対象言語は、日本語から英語、英語から日本語の2つ。

 同社は今後、「完全自動翻訳」を適用できる条件をさらに広げていくとしている。ファイルをそのまま翻訳するFile to Fileにおいて、テキスト抽出精度やレイアウト復元精度の課題解決に取り組む。また、「取扱説明書およびマニュアル」以外の文書での精度検証を進めるとともに、API連携をはじめとする外部システムとの連携機能を拡充し、完全自動翻訳を業務環境に組み込みやすい形で提供していく。