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ロゼッタ、人の手による修正が不要「完全自動翻訳モード」を実現!

 ロゼッタは、高精度産業翻訳AI「T-4OO」において、人によるチェックなしに翻訳フローを完結可能な「完全自動翻訳」を実現した「最高精度(完全自動)」モードの先行提供を10月5日より開始した。対象言語は日本語から英語、英語から日本語。

 同社は、完全自動翻訳の成立条件を「AIが原文入力から完成した翻訳成果物の出力までの翻訳工程を自律的に完結し、その成立のために人による翻訳内容の確認・判断・修正を前提としない状態」としており、具体的には「センテンス単位で明確かつ重要な誤訳に対する修正必要率」が0.01%未満を達成することを品質基準としている。これは、およそ1,000ページに1つ修正箇所が発生する数値となっている。

 今回、「最高精度(完全自動)」モードでの翻訳では、「取扱説明書及びマニュアル」を使用した検証において、修正必要率は0.003%(3,000ページに1センテンス未満に相当)と計測され、完全自動翻訳を可能とする精度を実現できたとしている。

 もちろん、0.003%の誤訳も許容できないため、任意での閲覧において誤訳可能性がある箇所のみを表示する機能も搭載されている。同社では専門文書で効果を発揮するとしており、仕様書、技術文書、業務手順書、社内規定、調査レポート、決算短信・IR資料、製薬関連文書、特許文書、契約書・法務文書などを得意分野として挙げている。