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Google、Gemini搭載で仕事や遊びに使える有線XRグラス「XREAL AURA」

Qualcomm「Snapdragon Reality Elite」を内蔵

 Googleは11月2日、XREALと共同で、Android XRを搭載した有線XRグラス「XREAL AURA」を発表した。日本では18歳以上のユーザーを対象に、同日より予約受付を開始しており、年末までは発売記念価格として199,900円から購入可能。11月中旬より順次出荷が開始される。年内にはGoogle フォトのライブラリが周囲に広がる「spatial gallery」の提供も予定されている。

 同製品は透明レンズを採用しており、本体重量は95g未満。現実世界を見渡しながら視界の中に空間コンテンツを重ねて表示することが可能。高度な空間コンピューティングやバッテリー、Qualcommの新プラットフォーム「Snapdragon Reality Elite」を、ケーブルで接続されたポータブルなコンピュートパックに備えている。

 視野角(FOV)は70度を確保しており、複数のアプリを同時に展開して閲覧できる。また、Android XRには「Gemini」が搭載されており、現実の風景や画面上の表示を理解し、音声やハイライト表示を通じて操作や作業をサポートする。

 ワークスペース機能として、複数のブラウザやドキュメントを配置できるほか、Bluetooth機器やコンピュートパックのトラックパッド操作に対応する。さらに、映像出力対応のUSB-Cケーブルを用いてノートPCと接続することで、専用ソフトウェアをインストールすることなくノートPCの画面をAURA上に表示し、ほかのアプリと並べて操作することができる。

有線ミラーリングでノートPCを接続可能。複数のウィンドウに作業画面を分割表示できる

 動画鑑賞では、YouTubeやGoogle TVをはじめ、各種動画配信サービスを好きな位置にスクリーンとして配置し楽しめる。レンズの調光機能により周囲を暗くして映像に入り込めるほか、視界に人が入ると瞬時にレンズが透明に戻る設計となっている。さらに、空間ビュー機能を使うことで動画や写真、ゲームを3Dへ変換できるほか、移動時には画面をミニビューにする機能も備える。

レンズを暗くすることもでき、どこにいてもプライベートなスクリーンとして利用可能

 また、「Google Play」のモバイルゲームやPC・家庭用ゲーム機の画面出力にも対応し、プレイ中にGeminiからアドバイスを受けられる。Owlchemy LabsやResolution Gamesといったスタジオが手がけるXR専用ゲームでは自分の手を使った直感的なプレイを楽しむことも可能だ。

お気に入りのゲームやXR向けのゲームを大画面でプレイ可能