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ヤラク翻訳、誤訳を80〜90%自動検出する「AIチェッカー」追加

 八楽は11月1日、AI翻訳ワークスペース「ヤラク翻訳」をVer.6.1にアップデートする。

「ヤラク翻訳」は、翻訳作業を効率化するCATツール。今回のVer.6.1では、「誰に向けた文書か」「どんな文体にするか」などを項目に沿って選ぶだけで、目的に合った訳文が最初から生成される「スタイルガイド」が追加される。AIがいくつか質問し、その答えをもとにスタイルガイドを自動で作ることも可能だ。

 また、翻訳が終わった訳文をAIがチェックし、数字の誤りや訳し漏れ、用語や文体のずれを自動で修正する「AIチェッカー」も追加される。社内評価(日本語から英語のテストデータ20件)では、誤訳の80〜90%を検出し、訳文の手直しの工数を約41%減らしたという。なお、「AIチェッカー」はカンパニープラン・エンタープライズプランで利用可能だ。

「ヤラク翻訳」の翻訳ステップ

 さらに、訳文の一部を選ぶと、AIが言い換えの候補を提示するスマートサジェスト機能がすべての言語に対応し、単語だけでなく語句や文全体にも使えるようになるほか、PowerPointの翻訳でも元の書式が崩れにくくなり、翻訳にかかる時間も従来の約8分の1から10分の1ほどに短縮される。