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「なぜこう訳したか」説明責任を果たせるAI翻訳

ErudAite PROに監査レポート機能を搭載

 ErudAiteは、法人向け翻訳エンジン「ErudAite PRO」に、翻訳プロセスの全記録を帳票として出力する「監査レポート(Audit Package)」機能をリリースした。無償トライアルも同時に提供を開始している。

「ErudAite PRO」における「監査レポート」とは、翻訳プロセスのすべてを記録した帳票。翻訳が完了すると同時に自動生成され、Excel形式で出力される。「この訳文は、なぜこの表現になったのか?」を履歴で知ることができる。翻訳に対して「品質はどの基準で担保されているのか?」や「数値や用語は正確に処理されたのか?」と言う疑問に対し、翻訳の履歴において明確にしてくれる。

 規制当局の審査を受ける開示文書や、ブランドリスクを伴うマーケティング資料、国際的なコンプライアンス要件の下で運用される契約書など、リスクを伴う重要度の高い文書において、翻訳プロセスを明らかにしてくれる。

翻訳終了後に、監査レポートがUI上でもファイルでも確認可能

「監査レポート」では、過去に確定した訳文の蓄積がどの程度再利用されたかをセグメント単位で証明した「踏襲率証明書」、原文に含まれる数値・日付・金額などが、訳文で正確に処理されているかを検証する「数値検証」、同社の翻訳品質評価フレームワーク「CATER v2」による6軸の品質評価結果、来歴トレース、同一企業の複数文書において、同じ原文が異なる訳語で翻訳されていないかの検査などが明らかとなる。

 また、翻訳後に人間のレビュワーが修正を加えた場合、その判断も監査レポートに反映され、提案どおり承認されたセグメント、レビュワーが編集したセグメント、差し戻されたセグメントの件数が記録され、レポートは自動的に更新される。

概略はUI上で確認でき、より詳細な情報はファイルで確認できる
踏襲率証明書、数値検証、来歴トレースをファイル出力できる