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生成AI産の現場アプリを「会社で使える状態」に整える信頼化サービス「ハルシナリオ」

 ハルシナリオは、AIツールやバイブコーディングで作られた小規模な業務アプリに、M365/Entra ID認証、アクセス制限、秘密情報整理、監視、データ取扱い、責任分界を追加する信頼化サービス「ハルシナリオ」の提供を、7月6日より開始した。

 現在、従業員が個人的な判断でAIを利用し作業を行ない社内情報を取り扱うなど、重要な機密情報の漏洩リスクなどにさらされるシャドーAIの問題などが注目を集めているが、「ハルシナリオ」は、現場では便利に動いているものの、会社としては利用判断しづらいアプリを、限定された範囲で社内利用へ進められる状態に整えるサービス。

 追加される信頼化要素は以下の通り。

提供内容概要
M365/Entra ID認証シングルテナントログイン、指定ユーザー・グループ単位のアクセス制限。
秘密情報整理API key・DB接続文字列・OpenAI key 等をコード外管理へ移行。
監視・障害対応health endpoint、外形監視、基本アラートの整備。
データ取扱い利用者・利用目的・扱うデータの分類と文書化。
責任分界当社と顧客の責任範囲を、受入れ証跡として明文化。
30日カバレッジ受入れ日から30連続日の、監視・障害対応・問合せ対応。

 なお、「ハルシナリオ」の適合判定は、信頼化ギャップ・引受・見積・プラン適合の判定であり、セキュリティ上の安全性を評価する診断・監査ではない。

 価格は、適合診断から30日カバレッジの全案件共通のコア工程が225,000円で、認証・AI・DNS等のアドオンを組み合わせる積算方式。

プラン名価格(税抜)内容
クイックチェック29,500円適合診断・信頼化ギャップレポート。実装作業は含まない。
スモールスタート295,000円~コア工程+M365認証。小規模な社内利用への最小信頼化。
レギュラートラスト925,000円~スモールスタートプランの全て+拡張認証+Duo+Azure OpenAI+AI Safety+ストレージ。
エンタープライズ1,455,000円~レギュラートラストプランの全て+顧客Azure環境対応+DNS+セキュリティチェックシート対応。

 Azure(クラウド)従量課金費用は別途顧客負担で、顧客Azure環境にAzure Policy等の制約がある場合は、環境サーチャージ(80,000円~200,000円/項目)を事前に診断して提示される。