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伊賀市の地域住民と育てる対話型の等身大「AI松尾芭蕉プロトタイプ」
2026年8月20日 15:36
ヒビノグラフィックスは、サムスン電子の「空間再現ディスプレイ」と生成AI技術を組み合わせた、等身大・3次元・双方向対話型「AI松尾芭蕉プロトタイプ」を開発した。10月1日~15日まで、芭蕉の故郷である三重県伊賀市中央図書館で、一般公開を兼ねた実証実験を行なう。
ヒビノグラフィックスは同実証実験を通じて、歴史上の人物との対話という新たな文化体験を創出するとともに、博物館博物館・図書館・観光施設などへの社会実装の可能性を検証する。
AI松尾芭蕉の構想・開発には、伊賀市内の若手教員で構成される俳句グループ「せんせいの句会」が協力している。
AI松尾芭蕉プロトタイプの特徴
一般的なアンドロイド型ロボットによる偉人再現は数千万円規模の開発費が必要とされますが、同プロトタイプでは約8分の1のコストを実現。AIによる更新性は物理型のロボットに比べより容易で安価であり、AI技術の進化に応じて継続的な機能更新が可能。
サムスン電子製空間再現ディスプレイを活用
・等身大サイズで実在感のある対話ができるAI松尾芭蕉
85型の大型液晶ディスプレイに等身大の松尾芭蕉を再現、等身大サイズで、まるで松尾芭蕉本人と対話しているかのような体験を提供する。
・松尾芭蕉を三次元で再現
薄型ディスプレイで立体的な空間を再現し、一般的な2次元映像も立体的に表示できるため、既存コンテンツの活用にも対応。厚さ5.2cmの薄型ディスプレイながら、奥行き感のある映像再現により、まるでその場に松尾芭蕉が立っているかのような立体感を表現する。
自然な会話ができるデジタルヒューマン
AIスタートアップKlleonのデジタルヒューマン技術を採用。自然な表情・口の動きの生成技術と応答速度平均約2秒のリアルタイム対話技術を組み合わせ、自然なコミュニケーション体験を実現している。
実証実験の概要
同実証実験では、市民や観光客との対話内容や利用状況を検証し、歴史文化・観光・教育分野におけるデジタルヒューマン活用の可能性を探る。また、市民アンケートを通じてAI松尾芭蕉の外見や対話内容への意見を収集し、地域とともにAI松尾芭蕉を育てていく取り組みも進める。
- 場所:三重県伊賀市 伊賀市中央図書館「坂倉コーナー」
- 期間:10月1日~10月15日(伊賀市中央図書館開館日時に準じる。最終日のみ17時終了)
実証実験参画団体
- 主催:三重県立上野高校同窓生有志の会、せんせいの句会(伊賀市)
- 企画:ヒビノグラフィックス
- 協力:伊賀市中央図書館、Klleon Japan、TRC-ADEAC
- 協賛:サムスン電子ジャパン
- 後援:伊賀市
システム構成
- サムスン電子85型 空間再現ディスプレイ(SM85HX-P)+設置什器
- 外付けPC、マイク、スピーカー
- AIスタートアップ Klleon社 デジタルヒューマンエンジン





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