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NECら5者、日本発の量子技術による医療・創薬イノベーションを創出
次世代がん免疫療法の有望な標的「ネオアンチゲン」候補の設計・最適化
2026年10月2日 16:19
日本電気(以下、NEC)、大鵬薬品工業、がん研究会、産業技術総合研究所、早稲田大学による共同研究プロジェクト「量子計算技術を用いた次世代がん免疫療法創出のための計算・評価基盤構築と実証」が、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)の「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/ユースケース創出のための大型実証」に採択されたと発表した。
同プロジェクトでは、5者が持つ量子計算技術、AI、創薬・医療、免疫学の技術と知見を融合し、がん免疫療法の有望な標的として期待されるネオアンチゲンを対象に、ネオアンチゲン候補の設計・最適化と免疫学的な検証を可能にする、新たな計算・評価基盤の構築を目指す。
同プロジェクトの概要
同プロジェクトは、9月から2029年3月まで実施する予定。対象分野は創薬で、量子計算技術とAIを活用し、MHCクラスIIを介してCD4陽性T細胞の応答を誘導するネオアンチゲン候補の設計・最適化を行なうユースケースとなる。
具体的には、量子計算技術とAIを活用して、多様かつ有望なネオアンチゲン候補の設計・最適化を行ない、免疫学的実験により免疫応答への影響を検証する。
また、産総研 量子・AI融合技術ビジネス開発グローバル研究センター(G-QuAT)が整備する量子・HPC・AIを統合した計算基盤(ABCI-Q)を活用し、量子技術の社会実装と創薬分野への展開を推進する。






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