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KDDIら3者、「建設ヘルステック Powered by KDDI」を提供

幕張メッセの「第8回 国際 建設・測量展」で同サービスの展示を実施

AKTブースイメージ

 KDDI、アカサカテック(以下、AKT)、建設ヘルステック協会は、7月23日から建設現場に特化したオンライン診療サービス「建設ヘルステック Powered by KDDI」の提供を開始する。これに先立ち6月17日から6月20日まで、千葉県・幕張メッセで開催される「第8回 国際 建設・測量展」(CSPI2026)のAKTブースで、同サービスに関する展示を行なう。

 同サービスは、同社が提供する「次世代リモート接客プラットフォーム」を建設現場向けにカスタマイズしたもので、建設ヘルステック協会の健康経営サポートや企業健康度診断、産業医契約と組み合わせて提供する。

 オンラインでの医師による診療、薬剤師による服薬指導ができるほか、処方箋の郵送・建設現場事務所での受け取りといったユースケースに対応する。今後、字幕表示による多言語対応や、AIによるガイド機能の対応、労災診療の対応も予定している。

 建設業界は、身体的負担が大きく、特に遠方の工事現場では宿泊を伴う作業が必要となるため、労働環境の改善、健康管理の効率化が課題となっている。KDDI、AKT、建設ヘルステック協会は、同サービスの提供を通じ、建設業界での医療のアクセシビリティの向上を目指すとしている。

 また、KDDIは今後も「次世代リモート接客プラットフォーム」で、さまざまな顧客のニーズに応えられるよう、パートナー企業との協業を進め、顧客の生活での困りごと1つひとつに寄り添い、1つの接点で多様なにニーズに応えられるオープンプラットフォームを目指す。

「建設ヘルステック Powered by KDDI」について

特徴

  • KDDIが提供する「次世代リモート接客プラットフォーム」を建設業界の需要にあわせてカスタマイズ。タブレットでのサービス提供により、建設現場の事務所などからオンラインでの医師による診療、薬剤師による服薬指導が遠隔で相談可能。
  • 郵送での処方薬の受け取りも選択でき、建設現場事務所での受け取りといったユースケースにも対応。
  • 建設ヘルステック協会が提供する健康経営サポートや企業健康度診断、産業医契約も遠隔で対応。
  • 今後、建設業界に一定数存在する外国人労働者の需要に対応するため、字幕表示による多言語(英語/ベトナム語)対応や決済手段の多様化を予定。ほか、AIによるガイド機能、労災診療にも対応予定。

 なおKDDIは、同サービスで得られる知見を活かし、船舶業など、遠隔地や泊まり込みでの作業を伴う業務が多い他業態に特化した次世代リモート接客プラットフォームへの展開も検討していく。

3者の役割

KDDI次世代リモート接客プラットフォームを活用したオンライン診療システムの提供
AKTStarlink Businessと同社が開発するGPS/GNSSを活用した船舶・建設・情報化施工システムとの販売ネットワークを活用したサービス販売、オンライン診療受診施設としての届出
建設ヘルステック協会建設業界とのコネクションを生かしたサービス販売、医療機関「LSクリニック東京」と連携した健康経営サポートや企業健康度診断、産業医契約のサービス提供、オンライン診療受診施設としての届出