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NTT-AT、RPAツール「WinActor」の最新バージョンで「AIヘルプ」を搭載

 NTTアドバンステクノロジ(以下、NTT-AT)は、RPAツール「WinActor」の最新バージョン7.7.0の販売を9月1日に開始する。WinActorは、2010年にNTT研究所で開発された技術をベースに、NTT-ATが2014年に製品化したもの。

 同バージョンでは、生成AIと連携したサポート機能および開発・運用支援機能を強化し、導入後の安定運用に焦点を当てている。今回のアップデートでは、「操作方法やエラー対応の確認に時間がかかる」「利用環境の変化に応じて既存ライブラリを使い続けることが難しい」といった課題に対し、より実務に沿った機能強化を実施した。

 同バージョンの主な強化ポイントとしては、AIとRPAを組み合わせ、現場で本格的かつ継続的に進めやすくするため、生成AIを使った自己解決支援に加え、これまで作成・利用してきたシナリオやVBSライブラリを継続的に活用しやすくしている。

疑問やトラブルをその場で解決し業務改善を加速

【全ライセンス対象】シナリオ作成などの操作方法やエラー対応の疑問をその場で解決する「AIヘルプ」

 WinActorの操作方法やエラー対応に関する疑問をチャット形式で入力すると、生成AIを活用した「AIヘルプ」が適切な回答を提示する。

利用環境変化に対応しつつ、保守・開発負担を削減し、既存のライブラリを活かした運用

【AI連携ライセンス対象】既存のVBSライブラリのPython移行を支援

 担当者が独自に作成したVBSライブラリを対象に、生成AIを活用したPythonライブラリへの移行をサポート。生成AIが作成したPythonコードの内容確認・動作検証・保存・利用が可能であり、既存のライブラリを段階的に移行する。

【全ライセンス対象】独自ライブラリの登録・一括最新化により、更新作業を効率化

 シナリオで利用している独自ライブラリを、同梱ライブラリと同様に、シナリオ単位で一括して最新化できる機能を提供する。

【全ライセンス対象】Microsoft 365環境でのOutlook業務の自動化を支援

 Microsoft Graphへの対応により、Outlookのメールや予定をクラウド経由で操作できるライブラリを供給する。