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WDと東北大学、次世代ストレージ技術の未来を加速する共同研究拠点

(左から)WDシニアテクノロジスト 清水幸也氏、シニアディレクター 霜越正義氏、WDジャパンカントリーオフィサー 高野公史氏、東北大学 総長 冨永悌二氏、理事 遠山毅氏、電気通信研究所 所長 石山和志氏

 ウエスタンデジタル(以下、WD)と東北大学は7月1日、次世代ストレージ技術の開発およびAIインフラストラクチャの持続的成長を支える人材育成を目的とした共同研究拠点「WD×東北大学 AIデータインフラ共創研究所」の設立を発表した。

 同研究所は、東北大学片平キャンパス内の電気通信研究所に設置され、先端記録材料、デバイス物理およびストレージシステム工学にわたる相互補完的な専門知見を結集する。7月1日に運営を開始し、2029年6月30日までの期間活動する。

 AIの急速な普及に伴い、データ生成量は指数関数的に増加しており、ハードディスクドライブ(HDD)はそのデータの大部分を保存する基盤であり続けている。

 IDCによれば、現在クラウドデータセンターに蓄積されたデータの約80%がHDD上に保存されており、記録容量の向上と総保有コスト(TCO)の低減を実現する技術の必要性が高まっている。

 WDのデータインフラストラクチャに関する専門知見と東北大学の世界トップクラスの学術研究および人材を融合させることで、同研究所は、スケーラブルなAIデータエコシステムに向けたさらなるイノベーションを生み出す独自のポジションを確立するという。

AIデータインフラ共創研究所の取り組み
【共創研究所概要】
名称WD×東北大学 AIデータインフラ共創研究所
目的次世代AIデータインフラ向けの革新的技術を創出
設置場所東北大学 電気通信研究所 本館(片平キャンパス内)
設置期間7月1日~2029年6月30日
運営総括責任者霜越正義 特任教授(東北大学 電気通信研究所 WD,シニアディレクター)
運営支援責任者石山和志 教授(東北大学 電気通信研究所 所長)
参画企業担当者清水幸也 特任教授(東北大学 電気通信研究所 WD,シニアテクノロジスト)
参画教員高橋有紀子 教授(東北大学 電気通信研究所)
深見俊輔 教授(東北大学 電気通信研究所)
サイモン グリーブス 准教授(東北大学 電気通信研究所)
安藤康夫 教授(東北大学 大学院工学研究科)
大兼幹彦 教授(東北大学 大学院工学研究科)
齊藤伸 教授(東北大学 大学院工学研究科)
長康雄 教授(東北大学 未来科学技術共同研究センター)
水上成美 教授(東北大学 材料科学高等研究所)