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成田国際空港、AIを活用した空港運営業務・保守点検高度化など実証実験
2026年9月7日 19:18
成田国際空港は、総務省令和7年度補正予算「地域社会DX推進パッケージ事業(先進的通信システム活用タイプ)」の実証事業として、住友商事および国内18空港と共に、AIを活用した空港運営業務・保守点検の高度化に向けた実証実験に参画する。期間は2026年度中。
今回の実証実験では、「場周道路点検AI」と「エアサイド業務高度化AI」を活用。場周道路点検AIは、自動運転車両に搭載したカメラの映像をAIが解析し、空港内場周道路周辺における侵入者や路面異常、設備の損傷などを検知する。これにより、巡視業務の負荷低減や工数削減が見込まれる。
エアサイド業務高度化AIは、駐機場エリアの映像をAI解析し、出発前作業(ターンアラウンド)の進捗を測定する。出発予測時刻の算出や作業状況の可視化が可能となる。こちらは、計画的な出発管理による定時性の向上、航空会社やグランドハンドリング会社と共有することで作業効率化や安全活動に寄与すると見込まれる。
このほかにも、屋外設備点検AIや滑走路点検AIなどを使った実証実験が、各空港で行なわれる。これにより、空港運営・設備保守の人材不足に対応するため、複数の空港事業者による共同開発・共同利用を前提としたソリューションを開発し、導入・運用コストの抑制を図る。










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