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NTTドコモビジネス、千歳市の次世代半導体産業拠点を目指す包括提携

 NTTドコモビジネスは、次世代半導体・AIを活用した産業振興およびまちづくりの推進を目的として、北海道千歳市(以下、千歳市)と包括連携協定を締結した。

同協定の概要

 千歳市とNTTドコモビジネスは、下記の事項について取り組む。

次世代半導体およびAIを活用した産業振興

  • 半導体・AI分野における研究開発環境の整備
  • 国内外のアカデミア、研究機関、企業などの連携によるイノベーション創出

AI・データを活用したまちづくり

  • 自動運転やフィジカルAIなどの先端技術を活用したまちづくり
  • AI・データ活用による新たな市民サービスの創出

自然との共生

  • AIやセンサーなどを活用した自然環境のモニタリングの推進
  • ゼロカーボンシティおよびネイチャーポジティブの実現に向けた取り組み

人材育成および地域社会の活性化

  • 半導体・AI分野を担う次世代人材の育成
  • 産官学連携による人材循環と地域活性化の推進

 2023年、千歳市にRapidus(ラピダス)が進出して以降、半導体の関連企業が集中し始めるとともに、2027年度の量産に向け次世代半導体の産業拠点として発展し続けている。そのうえ、千歳市が2025年2月に公表した千歳市将来ビジョンでは、Rapidusをはじめとした半導体産業の集積により、関連企業や研究開発機関、設計開発企業などの立地・集中が進行すると期待されている。

 同社は、2023年12月に北海道次世代産業振興・まちづくりプロジェクトチームを発足し、2024年8月に「HOKKAIDO IOWN CAMPUS」の事業コンセプトを発表するなど、IOWNといった先端技術を活用し、北海道での産業振興および地域課題の解決に取り組んできた。

 今回は同協定を通じ、千歳市将来ビジョンの実現を支援するとともに、NTTグループが提唱するAIOWNの中核となるAI-Centric ICTプラットフォームなどを活用し、世界最先端の半導体産業都市と持続可能な地域社会の実現を目指す。