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次世代型AIリサーチ支援サービス「Scite」国内提供開始

AIで論文の引用を分析・評価

 ジー・サーチは、米国のSciteが提供する次世代型AIリサーチ支援サービス「Scite」の日本市場での取り扱いを9月4日に開始した。

「Scite」は、論文が後続の研究でどのように引用されているかを分類・可視化するサービス。独自のAIを活用し、引用文献情報を「Supporting(支持)」「Mentioning(言及)」「Contrasting(対照・反証)」の3カテゴリーに分類。引用箇所とその前後の文章も直接確認できるため、論文が受けている学術的な評価の妥当性を即座に検証できる。

「Smart Citations」による効率的で正確な文献評価

 回答は、「Scite」がカバーする広範な文献データに依拠して生成される。回答には必ず参照文献情報が明示されるため、自然言語による信頼性の高い文献検索・レビューが可能だ。また、タイトルや抄録だけでなく、引用文とその文脈をもとにした深い検索も支援する。

「AI Assistant」による根拠に基づく信頼性の高い文献検索と評価
全文由来の文脈検索による回答の根拠や引用の妥当性評価を加味した深い検索

 さらに、ブラウザ拡張機能により、Google Scholarなどの検索結果に直接「Scite」スコアを表示できるほか、ChatGPTなどの外部AIツールとの連携機能も搭載されている。

ブラウザ拡張機能による既存ワークフローとのシームレスな連携
外部AIツールとの連携によるAI時代の研究環境の底上げを支援

 同社は今後、既存の学術・技術情報サービス「JDreamIII」との連携提案を含め、研究開発や文献レビュー、医療情報対応、知財・技術調査などを支援し、情報提供における価値の拡大を目指すとしている。