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アドビ、Photoshopの新機能を発表「AI アシストエディター」β版ほか

AI アシストエディター

 アドビは8月28日、Photoshopの新機能を発表した。今回のアップデートでは、ユーザーがより効率的に、始めから終わりまでクリエイティブなビジョンに集中できるよう設計されている。

 新機能の中でも注目すべきは、シンプルなプロンプトを使ってアイデアを模索し、編集を行なえる「AI アシストエディター」で、現在β版として公開されている。

「AI アシストエディター」

 AI アシストエディターは、すでに使える「Pro エディター」以外にプロンプトベースで編集できるオプション。専用のインターフェイスと自然言語を入力するプロンプトバー、生成AIツールを利用可能。簡単なプロンプトを使ってアイデアを模索し、編集することができる。

 AI アシストエディターでは、次のような機能やツールを使用することができる。

  • プロンプトによる画像編集:複雑な手動編集を必要とせず、自然言語のプロンプトを使って画像に変更を加える。
  • 背景除去:数回のクリックで背景を削除したり、エッジを滑らかにしたり、画像をカスタマイズすることができる。
  • 生成拡張(画像の拡大・生成):画像のサイズを拡張し、構図に自然に溶け込むコンテンツを生成する。
  • 不要オブジェクトの除去:リアルな画質を維持しながら、不要なオブジェクトや要素を除去する。
  • 生成塗りつぶし:シンプルなテキストプロンプトを使用して、コンテンツを追加、置換、または削除する。
  • 生成アップスケール:鮮明さと視覚的な忠実度を維持しながら、画像の解像度を高める。
  • マークアップ(画像への注釈による指示):画像に注釈を直接描き込むことで編集内容を視覚的に伝え、より正確な結果を生成する。

 Pro エディターで作業を続ける場合は、「プロンプトで編集」を使えば「コンテキストタスクバー」から直接、自然言語による編集が可能。選択範囲の作成なしで、自然言語によるシンプルな指示で画像全体を操作できる。「プロンプトで編集」の出力結果は、すべて非破壊型の生成レイヤーとしてレイヤーパネルに保存される。

 このほか今回のアップデートでは、よりシャープで、精密な編集が可能なツール・機能として、「色調補正パネル:ライト」「生成塗りつぶしマスク選択」「マークアップ」が、より高度なコントロールと、よりシームレスな体験可能なツール・機能として、「ダイナミックフィット」「Adobe Stockパネル機能向上ストックパネルの統合」が追加されている。