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電通デジタル、「Adobe LLM Optimizer」を活用したGEO支援サービス

 電通デジタルは7月27日、アドビと連携し、生成AIでのブランドの可視性を分析、改善するソリューション「Adobe LLM Optimizer」を活用したGEO(生成エンジン最適化)の支援サービスを開始する。

 近年、生活者による生成AIサービスを活用した検索や問い合わせが一般化し、生成AIから直接回答を得ることが増えている。

 その結果、情報にたどり着くためのデジタル上の体験が大きく変化していくことが予測されており、企業では自社商品やサービスがAIに適切に引用および言及、参照されるための「GEO」への対応が課題となっている。

 同社では、2025年5月より「GEOコンサルティングサービス」を提供し、同サービスを通じて多くのクライアントをサポートしてきた実績に加え、長年培ってきた検索マーケティングの知見を持っているという。

 今回、複数の大規模言語モデルにおける同社ブランドの言及・引用状況をリアルタイムで分析し、プロンプトごとの傾向や競合との差分を可視化して、生成AI上でのブランドの認知度向上を支援するアドビの「Adobe LLM Optimizer」と連携することで、AI検索時代における企業へのサポート体制を強化する。

サービス概要

 同サービスでは「Adobe LLM Optimizer」を計測・可視化の基盤として活用し、アーンド・シェアード・オウンドのトリプルメディアを横断したGEO施策の設計から実装・継続運用までを推進する。具体的には、以下の4ステップで展開する。

STEP1:プロンプト・キーワードの設計

 分析対象とするAIツールを選定し、ターゲットとなるプロンプトおよびキーワードを設計・選定。

STEP2:データ収集‧分析

 Adobe LLM Optimizerを活用した複数LLM横断での推奨状況の継続トラッキングと、競合との差分分析を実施。

STEP3:施策設計と実行

 これまで多くの企業を支援してきた実績や知見を基に、アーンド・シェアード・オウンドのトリプルメディアを統合したGEO施策を立案・実行。

STEP4:継続モニタリングとPDCA

 施策前後のスコア変化を同⼀指標で計測し、次の打ち手を継続的に検討・実行。

 同社では今後も、「アドビとの連携強化を通じて、最先端のテクノロジーと高度な運用ケイパビリティを融合したデジタルマーケティングソリューションの開発・提供に努め、AI検索時代における企業の事業成長に貢献してまいります」としている。