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AI漫画制作プラットフォーム「MOOTOON STUDIO」に3つの新機能を追加

 木村情報技術は7月17日、AIを活用した漫画制作プラットフォーム「MOOTOON STUDIO(ムートゥーンスタジオ)」に「ストーリー持ち込み機能」「プロジェクトの複製機能」「作風の再生成」の3つの新機能を追加した。なお、「MOOTOON AWARD 2026 Spring」の応募締め切りが7月21日までに延長された。

 MOOTOON STUDIOは、「絵が描けなくても、ストーリーが書けなくても、高品質な漫画が作れる」をコンセプトに開発。ネームの作りこみにこだわり、コマ割り・カメラアングル・画風・漫画表現技法といった制作ノウハウを構造化してAIに指示する独自設計により、作品として成立する完成度の作品を生成できる。

MOOTOON STUDIO

ストーリー持ち込み機能で小説・脚本をそのままマンガに

 ユーザーが作った小説・脚本・テキストを、そのまま漫画化できるようになった。PDF/TXTファイルのアップロードのほか、テキストの入力にも対応しており、シナリオまで自動生成される。

想定される活用シーン

  • 小説家:自分の作品のコミカライズに
  • シナリオライター志望者:脚本をビジュアル化、ポートフォリオとして活用
  • 会社員・主婦・学生:自身や家族の体験を漫画として残す
  • 教育関係者:教材テキストを漫画化し、分かりやすい教育コンテンツに
  • 中小企業:社史や研修資料を漫画として再構築し、社内外への発信に

プロジェクトの複製機能

 プロジェクトを丸ごと複製可能となった。複製時に範囲を指定すれば「設定だけ」「設定とシナリオだけ」をコピーすることもできる。

想定される活用シーン

  • シリーズ物・スピンオフを作りたい
  • 同じ世界観で別の話を作りたい
  • バックアップを取りながら試行錯誤したい

作風の再生成

 一度確定した作風を、あとからやり直せるようになった。これまで作風を変更するにはプロジェクトごと作り直さなければならなかったが、その手間が不要になる。ヘビーユーザーからの要望が多かったという。

その他のアップデート

スマートフォンにも対応

 通勤・通学中や外出先など、場所を選ばず作品制作を楽しめる。

カラー・モノクロの選択が可能に

 カラーを選択しても、使用クレジットはモノクロと同じ。費用や時間の負担がなくカラー作品を制作できるのは、生成AIでの漫画制作ならではの利点としている。