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東芝、Noetraによる国産AI基盤モデル開発に参画

 東芝は7月17日、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が実施する「AIロボット・フィジカルAIを見据えたマルチモーダル基盤モデル開発事業」で、Noetra(ノエトラ 以下、Noetra)に株主として出資するとともに、開発に参画した。

同社の参画内容

  • Noetraへの株主としての出資
  • AI技術者の派遣による国産AI基盤モデル開発への参画
  • エネルギー、社会インフラ、防衛、製造などの分野における国産AI基盤モデルを活用した事業展開の検討

 同社は、重要インフラや社会基盤を支える企業として、国内で主権的に管理・運用可能な国産AI基盤モデルの確立が重要であると考え、同取り組みへの参画を決定。AI技術者をNoetraへ派遣し、世界最高水準を目指す国産AI基盤モデルの開発に直接関与することで、AI技術・研究開発力のさらなる強化を図る。

 さらに、Noetraで開発される国産AI基盤モデルと、同社が長年培ってきたドメイン知識、技術ノウハウ、各事業で蓄積したデータを組み合わせ、高い信頼性が求められる領域への国産AI基盤モデルの活用を検討。具体的には、エネルギー、社会インフラ、防衛、製造などの分野で業務効率化や高度化、意思決定支援などへの適用となる。

 同社では今後も、AIをはじめとする先端技術の研究開発と社会実装を進め、安全・安心で持続可能な社会の実現に貢献していくとしている。