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Meta、Instagramのリール動画のAI翻訳に日本語など5か国語を追加

 Metaは、Instagramのリール動画視聴時に利用可能なAI翻訳機能が日本語に対応したと発表した。同機能は、2025年8月に英語とスペイン語から導入し、段階的に対象言語を拡大してきたものとなる。今回は日本語のほか、韓国語・フランス語・ドイツ語・イタリア語も追加された。

 同機能は、Instagramのすべての公開アカウントで利用可能。AI翻訳の設定方法は、以下の通り。

  • リール動画を投稿する前に「リール動画を翻訳」のボタンをタップしてオンに設定。ボタンが表示されない場合は「その他のオプション」をタップしてアクセス
  • 「翻訳設定」をタップして「リップシンクを追加」のオン・オフや、リール動画を翻訳したい言語を選択
  • 「翻訳を承認」をオンにすると、音声翻訳をプレビューしてから投稿可能に
  • 投稿後にリール動画のAI翻訳をオフにすることも可能。ただし、一度オフにすると同じ動画の翻訳をオンに戻すことはできない

 AI翻訳は、リール動画の音声を別の言語にMeta AIで翻訳し、吹き替えまで可能な機能。日本語で話している音声付きのvlogを作成し、この機能をオンにして投稿すると、韓国でアプリを利用している人には韓国語に、スペインで利用している人にはスペイン語に音声翻訳された状態でリール動画が表示される。

 利用者も、より気軽に世界中のクリエイターやコミュニティによるコンテンツを楽しむことが可能。アプリで表示されるリール動画が自国の言語(アプリの言語設定に基づく)に自動で翻訳されるため、言語に関係なく、新しいアイデアを発見したり、インスピレーションを得ることができる。

 またAI翻訳は、クリエイターの声質やトーンを再現するため、別の言語でもその人らしさを保ったまま音声翻訳できる。さらにクリエイターは、リップシンクを有効にでき、翻訳後の音声に合わせて口元の動きを同期させられる。

 なお、翻訳されたリール動画にはすべて「AIで翻訳」と表示されるため、利用者は、翻訳されたコンテンツを視聴していることを認識可能。AI翻訳のオン・オフを切り替えたり、元の言語を含む他の言語を選んで視聴したりすることもできる。