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Windows/Macのローカル環境で動作する「Nottaデスクトップ」

 Nottaは7月8日、Windows/Macのローカル環境で動作する「Nottaデスクトップ」を正式リリースした。現在、Nottaプレミアム/ビジネス/エンタプライズプランで利用できる。

 Nottaデスクトップは、従来のWeb版・モバイル版の基本機能を引き継ぎつつ、セキュリティ要件の高いビジネス環境や、Web会議の運用に配慮した2つの新機能を搭載している。

Nottaデスクトップの主な特徴・機能

プライバシーモード(完全ローカル環境での文字起こし)

 音声データも、テキスト化された議事録も、クラウドにアップロードされない。すべてのAI処理をユーザーの端末のみで行なう。

ボットなし録音(会議システムへのボット不参加)

 ZoomもTeamsもGoogle Meetも、議事録ボットを会議に参加させる必要はなし。デスクトップアプリがPCのシステム音声を録音し、記録する。

開発の背景と解決できる課題

 企業のDX推進に伴い、AIによる議事録作成の効率化が進む一方、重要機密やインサイダー情報を扱う会議において「音声データをクラウドにアップロードできない」というセキュリティ上の課題や、「Web会議に議事録Botが参加すると出席者が警戒してしまう」という運用上の懸念があった。

 Nottaデスクトップでは、データの外部送信を一切行わないローカル完結型の処理と、参加者リストに影響を与えない録音方式が可能となった。

 これにより、これまでAIツールの導入が困難だった厳格なセキュリティポリシーを持つ企業や、関係構築を最優先する商談の場でも、会議の雰囲気を損なうことなく安全に議事録を自動作成できるようになる。