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出没から通報を待たずにAIがクマを自動検知する新防犯モデル

 Intelligence Designは、AIカメラを活用しクマやシカ・イノシシなどの野生動物をリアルタイムで検知する「鳥獣侵入検知システム」の全国パートナー展開の募集を開始した。

 同システムは、同社のAI映像解析プラットフォーム「IDEA」を利用したもので、既設のIPカメラや防犯カメラと接続するだけで、AIにより24時間365日のリアルタイム監視を行なえる。AIが対象を識別すると即時に管理者にメールやLINE通知を行なえ、現地のライト・スピーカーと連動した威嚇・注意を喚起することができる。

 カメラ1台での監視から、数十台規模の広域監視まで対応可能。また、既存インフラを活用するため、大規模な設備投資を伴わずに導入することができる。これまでの鳥獣被害への対策は、巡回や住民からの通報に頼るケースが中心だったが、広範囲を常時監視することは人的にもコスト面でも大きな負担となっていた。同システムは「監視の空白」をAIで埋めることが可能となっている。

 なお、「IDEA」シリーズの中核となっているのは、AIアプリケーションを搭載した「IDEA counter box」。撮影済みの映像をプレ解析しており、現場で処理を完結させる「エッジAI方式」となっている。画像データそのものは保存・送信せず解析結果(数値データ)のみがクラウドに転送されるため、個人情報保護が最優先されたシステムとなっている。