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Google、GeminiでGmailなどと連携可能なパーソナル インテリジェンス

 Googleは、Geminiでのパーソナル インテリジェンスの提供を日本でも開始したと発表した。

 パーソナル インテリジェンスは、GmailやGoogle フォトといったアプリと連携できる機能。各アプリの情報と安全に連携し、Geminiをユーザー一人ひとりに最適化された便利な存在に進化させる。

 パーソナル インテリジェンスの特徴は、主に2つ。1つは、複雑な情報元を横断して論理的に思考する「推論能力(Reasoning)」。もう1つは、メールや写真などから特定の詳細情報を検索し抽出(Retrieving)して、ユーザーの問いに答える能力。これらを組み合わせることで、テキスト、写真、動画の編集が容易になる。

 例えば、ゴールデンウィークに北海道旅行を計画しているとして、Web検索や専用アプリなどで行きたい場所や日程を調べたとして、フェリーやホテルの予約完了メールは届いていても、その詳細はデジタル上に別々に保存される。

 Geminiを使えば、それらをまとめて「北海道旅行の予定を教えて」という1つの質問をするだけで、Gmailを参照して予約の詳細を整理し、Google フォトから数週間前に保存した現地の地図のスクリーンショットや、購入したお土産などを探してユーザーの状況を理解し、わかりやすいタイムラインを作成することもできる。

 また、最近視聴した現地のグルメに関するYouTube動画をもとに、レストランを提案することもできる。外出先で、複数のアプリを開いて検索したり、履歴から探し出す必要がなくなり、スムーズに情報を確認できる。

 パーソナル インテリジェンスは現在、Google AI Plus、Pro、および Ultra プランを利用中のユーザーが利用できる。また、今後数週間以内に無料版の提供を開始するという。