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GitHub、AIエージェントネイティブ「GitHub Copilotアプリ」を発表
複数のAIエージェントによる開発業務を可視化・一元管理
2026年6月4日 19:28
GitHubは、Microsoftの開発者向けイベント「Microsoft Build」において、AIエージェントネイティブなデスクトップ体験を提供する「GitHub Copilotアプリ」を発表した。複数のAIエージェントによる開発業務を可視化・一元管理し、より開発者による品質管理と意思決定をやりやすいものとなる。GitHub Copilotアプリは、既存のGitHub Copilot Pro、Pro+、Business、Enterpriseユーザー向けにテクニカルプレビューとして提供されている。
新しいGitHub Copilotアプリは、GitHub上に構築されたAIエージェントネイティブなデスクトップアプリケーション。単一の「My Work」ビューから、アクティブなセッション、Issue、プルリクエスト、バックグラウンドで実行される自動化処理などリポジトリ全体の進行中の作業を一元的に確認することが可能となっている。
各AIエージェントセッションは独立したブランチのコピーであるgit worktree上で動作するため、複数のAIエージェントが並行して作業を行なっても互いに干渉することなく作業できる。
Agent Merge機能により、プルリクエストのレビュー、チェック、マージまで一貫してサポート。CIを監視し、必要なレビューを追跡し、失敗したチェックに対応し、すべての条件が満たされるまで待機する。開発者は、GitHub CopilotがCIをグリーンに戻す、フィードバックに対応する、または条件が満たされたときにマージするなど、自動化をどこまで行なうべきかを選択することができる。
また、GitHub CopilotアプリにCanvasが導入された。Canvasは、人間とAIエージェントが共同で利用する双方向の作業サーフェス。プラン、プルリクエスト、ブラウザセッション、ターミナル、デプロイ、ダッシュボード、ワークフローの状態などを可視化。AIエージェントは作業の進行に応じてCanvasを更新し、開発者は同一サーフェス上で作業を確認、並べ替え、編集、承認、方針転換などを行なえる。チャットベースの指示や議論だけでなく、Canvas上で実際の作業内容を継続的に把握しながら開発を進めることが可能となる。
GitHub Copilotは、ローカルおよびクラウドのサンドボックス環境を提供し、AIエージェントが安全にコードを実行、テスト、検証を行なえる環境を提供。ローカルマシンまたはクラウドなどGitHub Copilotの実行環境を選択することで、セキュリティとエンタープライズポリシーの適用を優先しながら、ローカルリソースの制約なしにAIエージェント主導のワークフローを実現できる。
同社は今後とも、開発者やチームが日常的に安心してAIエージェントを活用できる環境の実現に向け、継続的に機能強化と基盤投資を進めていくとしている。







































