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アイリスオーヤマ、法人向け清掃ロボット「JILBY」を7月1日発売
2026年6月26日 19:22
アイリスオーヤマは、法人向けのDX清掃ロボット「JILBY(ジルビー)」を7月1日に発売する。
同社では、2020年にロボティクス事業に参入し、業務用の清掃ロボットを販売してきたが、2023年にソフトウェアを内製化できるようにスマイルロボティクス(現・シンクロボ)を買収。今回発売されるJILBYについては、シンクロボがソフトウェアの開発を手掛けており、同社として初めてソフト・ハード全体の開発・製造を完全内製した製品となる。
清掃完了後に充電ステーションに帰り、自動的にバッテリーを充電するようになっているほか、着脱式のバッテリーを採用することで、入れ替えることで連続稼働させることもできる。
ノーマルモードや集塵力が高いパワーモードに加え、稼働音を抑えた静音モードを搭載することで、TPOにあわせた清掃が可能になっている。上部には10インチのタッチパネルディスプレイを装備することで操作性を高めているほか、家電製品の開発で培ったノウハウを活かして集塵したゴミをためる紙パックを着脱しやすい仕様にするなど、さまざまな工夫が施されている。
執行役員 ロボティクス事業本部 本部長の吉田豊氏は、「すでに25,000台以上の導入実績があり、顧客の声を反映させられるのが強み」と語る。提供方法も、売り切り型ではなく、サブスクリプション型とすることで導入現場の課題を捉えやすくなり、製品の改良にも繋がっているという。
また、JILBYでは、NTT西日本グループが提供する「AIロボティクスプラットフォーム」と連携させられるオプションが提供され、タブレットやスマートフォンなどから文章や音声でロボットと会話できるようにしている。蓄積した清掃データをもとにAIが最適な清掃ルートや頻度、時間帯などを提案してくれるため、清掃業務の効率化が図れる。
シンクロボ 代表取締役社長の小倉崇氏によれば、LiDARセンサー、3Dカメラ、超音波センサーといったセンサー類を駆使して人や物にぶつからないように動くように設計されているが、「何かに触れた瞬間に確実に止まるほうが安心感がある」との声を反映し、前面に衝撃を検知するセンサーを搭載したバンパーを装備することにしたという。
今後については、通信できることを活かして、エレベーターやフラッパーゲット、自動ドアなどと連携し、行動範囲を拡大するなど、順次機能を追加していくとしている。
























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