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「AIエージェント・オペレーション・ハブ」をIBM九州DXセンター内に新設
AIエージェントの導入・開発・運用から業務実行までを支援する「AIファーストBPO」の提供拠点
2026年6月24日 11:51
日本アイ・ビー・エム(以下、日本IBM)は、企業の間接業務でのAI活用を加速し、業務変革と顧客との共創を推進するため、AIエージェントの導入・開発・運用から業務実行までを支援する「AIファーストBPO」の提供拠点として、「AIエージェント・オペレーション・ハブ」をIBM九州DXセンター内に新設したと発表した。
AIエージェント・オペレーション・ハブの概要
同ハブは、AI開発・保守のエンジニアと業務オペレーターが協働し、AI活用を前提に企業の間接業務を再設計するAIファーストBPOのコンセプトに基づく提供拠点。日本IBMのAI戦略の1つである「ビジネス変革のためのAI(AI for Business)」を具現化する取り組みの一環として設立された。
同ハブでのAIファーストBPOでは、企業がAI活用のために個別に追加投資を行なう従来のアプローチとは異なり、間接業務に対するAIエージェントの導入・開発・保守・運用を、日本IBMがBPOサービスの一環として担う仕組みを実現する。
また同ハブでは、IBMが保有する業界・業務別の100種類以上のAIエージェント・アセットを活用することで、短期間での導入と高度化を推進。これにより、AIを「ともに働く存在」として業務に組み込み、社員がより付加価値の高い業務に集中できる環境にし、業務の質の向上と継続的な価値創出を達成する。
同ハブの主な特徴は下記の3点。
間接業務へのAIエージェント導入・運用支援
BPOを通じて顧客の業務・商習慣の知見を有するメンバーが、顧客との共創により間接業務へAIエージェントを導入し、開発から運用までを支援する。また、業務マニュアルなどの既存資産をもとにAIエージェントを自動生成する「AI Agent for BPO」アセットの活用により、導入スピードを向上させる。
クライアント・ゼロの知見を活用した業務変革コンサルティング
同社内で年間7,000億円のフリー・キャッシュ・フロー創出を達成した「クライアント・ゼロ」の実績やAIエージェント・アセットを活用することで、業務分析から変革構想の策定、AIエージェントの設計・実装までをサポートし、間接業務での50%以上の業務自動化を視野に入れた変革を推進する。
今後の展望
同社では今後、間接業務領域で確立したAI活用モデルを基盤に、顧客接点業務や業務オペレーション全体へと適用範囲を拡大。同ハブは、日本IBMが展開する全国8つの地域DXセンターのうち、BPO機能を有する北九州・札幌・沖縄の3拠点を中心に順次拡張し、企業の競争力強化と地域経済の活性化の両立を目指すとしている。

















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