ニュース

東京都、都庁舎にAI自動分別リサイクルボックスを設置

投入された品目をAIで判定

AI自動分別リサイクルボックス「WeecleTechnology by Bin-e」(Weecle)

 東京都は「東京鉱山から資源を掘り起こし~都庁舎リチウムイオン電池回収キャンペーン~」を6月26日より9月30日まで実施する。

 今回の取り組みでは、フォーステックが開発したAI自動分別リサイクルボックス「WeecleTechnology by Bin-e」(Weecle)を国内で初めて導入し、携帯電話、スマートフォン、モバイルバッテリーなどの小型充電式家電を回収する。設置場所は東京都庁第一本庁舎1階南側 全国観光PRコーナー横で、回収時間は、土日を含む9時から17時まで。

 Weecleは、AI分別機能と耐火性を備えたリサイクルボックス。投入された品目をAIで判定し、回収対象品目を自動分別する。通信機能を備えており、回収状況などを把握可能。また、耐火性容器と消火フィルムを内蔵しており、搭載するサイネージ機能により投入方法などを周知する。

 回収可能な対象物は、家庭に保管されている小型充電式家電(投入口23.5cm×21cm×33cm以内)。例えば、携帯電話、モバイルバッテリー、加熱式たばこ、デジタルカメラ、ハンディファン、ワイヤレスイヤフォン、ゲーム機、電動歯ブラシ、電気シェーバーなど。

 Weecleにて回収された使用済み携帯電話やスマートフォンのリサイクル作業はKDDIが行ない、携帯電話・スマートフォン以外はVOLTAが対応する。

 今回の取り組み開始に合わせ、6月27日から6月29日までの3日間、KDDIは都庁において、充電できなくなった携帯電話を再起動し、端末に残る写真などの思い出を振り返ることができる「おもいでケータイ再起動」を開催する。ユーザーの中には、個人情報流出への不安から、使用済み携帯電話を自宅で保管したままにしているケースもあるため、今回のイベントやWeecleを活用した回収で、安全性と利便性を向上させる。