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「AIロボット検査システム」で自動車製造の外観検査自動化に成功

トラスト・テクノロジーの「AIインスペクター」とロボットの協働で実現

メッキ部品の傷の検査画面

 トラスト・テクノロジーは、AIを搭載した協働ロボットシステムにより、難易度の高い自動車部品の外観検査を自動化するシステムを発売した。

 自動車部品の中でも、ヘッドライトのような透明で反射する部品や、メッキ処理をしたグリルやドアハンドル、溶接部品、塗装部品は、自動車を製造において数多く用いられているにも関わらず、ほぼ目視検査に頼っている状況だった。

 これは日本国内だけでなく、世界中の自動車製造の現場でも同様で、人件費の高騰と人手不足の問題もあり、世界中の自動車製造の課題となっていた。

 同社はAI外観検査システム「AIインスペクター」と協働ロボットを組み合わせた「AIロボット検査システム」により、これら高難易度の検査対象に特許技術と独自のAI検査技術を用いて技術的な解決を図った上で、現場レベルでの数年間に渡る実証に取り組み、これら高難易度検査対象の完全自動化に成功した。

ヘッドライトの検査
メッキ部品の検査

 同システムは、既に大手自動車部品メーカで導入が進んでおり、日本国内だけでなくタイをはじめとした海外への販路開拓を開始している。同システムの実演デモは、6月11日~6月13日に愛知国際展示場(Aichi Sky Expo)で開催される「Robot Technology Japan 2026」の同社ブースで実施する。

  • 展示会名:ロボットテクノロジージャパン2026
  • 会期:6月11日~6月13日
  • URL:https://robot-technology.jp/
  • 会場名:AichiSkyExpo
  • ブース:D58