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研究計画書のAI作成サービス「ToraPlan」で添削機能をリリース

 ToraPlanは7月23日、研究計画調書のAI作成サービス「ToraPlan」で、AIを活用した研究計画書の添削機能をリリースしたと発表した。

リリースの背景

 同社では、研究者の入力に基づき科研費用の研究計画書をAIで自動作成する機能を提供してきた。

 一方で、実際に先行して利用したユーザーや研究支援部の担当者からは「研究計画書の作成機能で作成し、一部修正を加えた研究計画調書を最終レビューしてほしい」「作成済の研究計画書があるので、問題点があれば添削してほしい」との要望があった。

 こうした声に応えるため、AIが作成済みの研究計画調書(Wordファイル)を添削する機能をリリースした。本文(テキスト)と行間や画像などデザインに対するレビューを5分で受けられる。

ドラッグ&ドロップと簡易な選択だけで完結

 同サービスは、科研費申請用の研究計画調書ファイルをドラッグし、研究種目と審査区分を選択するだけの簡単操作で、AIが研究計画調書の問題点検知から修正案提示までを5分で行なう。

「変更履歴」と「コメント」で内容に対するAIレビューの結果がわかる

 科研費申請書の添削サービスの実務でスタンダードな変更履歴とコメントで、「計画書の修正案」「ユーザーへの解説」をAIが作成する。

体裁・デザインに対するレビュー結果もWordファイルに出力

 研究計画調書のデザインに対するレビューと総評も、テキスト添削した研究計画調書のファイルとは別の新規Wordファイルに出力する。

レビューに利用した研究計画調書データの保持、学習を行なわない

 AIレビュー機能では、レビューに利用する研究計画調書のデータを保存せず、Google Platformの不正監視に関してはオプトアウトを申請・承認済のため、不正監視目的のログも出力されない。また、研究計画調書の内容を、AIが学習に利用することもないという。

利用料金

 1つの研究計画調書のAIレビューの価格は4,980円(添削1回)で利用できる。

今後の展開

 現在は、基盤研究(B)、基盤研究(C)、若手研究、挑戦的研究(萌芽)の研究計画調書に対応中。今後は英語の科研費申請用の研究計画調書にも対応する。