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アマナ、生成AIでのビジュアル制作で一貫性を保つ「らしさAI」先行導入プログラム

 アマナは、生成AIによるビジュアル制作でブランドの一貫性を保つ新サービス「らしさAI」の先行導入プログラムを開始した。各社のブランドに合わせたカスタム設計と、アマナ専任チームによるハンズオン支援を組み合わせることで、企業ごとの「ブランドらしさ」を維持したビジュアル制作を可能にする。

なぜ、AIはブランドの世界観を崩すのか?

 ブランドの一貫性は平均2.4倍の成長率と相関し、経済価値と直結している。一方、生成AIの普及でブランドビジュアルの一貫性を維持することが難しくなっている。主な要因は以下の2点。

スキルの属人化

 AIへの指示・評価には高度なクリエイティブリテラシーが必要で、扱える人材が社内で限られやすい。

組織構造の分断

 部門ごとにKPIや判断軸が異なり、ブランドの一貫性より目の前の成果が優先されやすい。

「らしさAI」の2つの主要機能

 アマナの45年超のクリエイティブナレッジを活かし、ブランドらしいビジュアルを生成・評価できる環境を提供する。

1. AIプロンプトビルダー ── 「らしさ」を言語化し指示する

 ブランドらしいビジュアルを数枚アップロードするだけで、世界観をキーワード化し、チャット形式で最適なプロンプトを自動生成する。専門知識がなくてもブランドらしいビジュアルを生成できる。

2. AI評価システム ── 「らしさ」を定量化し改善につなげる

 生成・既存ビジュアルをアップロードすると、AIがブランドらしさを10点満点でスコアリングし、「STRONG/PARTIAL/ABSENT」の判定と改善提案を日本語で出力。AI生成画像の検出機能も備えている。

「らしさAI」導入による効果

 ベーシックなプロンプトで生成したビジュアルは、ライティング・スタイル・ムードに統一感がなく、ブランドイメージと乖離しがちだが、「らしさAI」を活用することで、ブランドらしい感性言語を組み込んだ構文での生成が可能となり、あらゆるビジュアルに一貫した世界観を持たせられる。

導入の進め方(初期設定:約2か月)

 初期設定(約2か月)では、アマナの専任チームが各社のブランドらしさの言語化からプロンプト設計・評価軸の構築まで、ハンズオンで支援する。