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Google、生成型AIを活用しAI検索機能を改善

 Googleは、AIモードとAI概要において、AI検索機能を改善するアップデートを実施した。これにより、関連性の高いウェブサイト、詳細な分析結果、オリジナルコンテンツなどにより簡単にたどり着けるようになった。

 まず、検索するとAIからの応答が表示され、そこから求めたい話題に関するさまざまな独自の記事や詳細な分析へのリンクが配置されるようになっており、ユーザーの好奇心を満たしやすくなっている、たとえば、どのように都市が緑地を増やしてきたかを調べている時、自治体の緑地に関する情報検索に対する詳細なレポートへのリンクなど関連性の高い話題が表示される。

自治体の緑地に関する情報検索に対する、より詳細な記事へのリンクが続く

 また、より簡単に素早く信頼できる情報源であるコンテンツにアクセスできるよう、コンテンツ先へのリンクをハイライト表示する新機能を順次展開している。

AI応答に含まれる記事リンクには「購読済み」ラベルが付いているので、購読しているコンテンツを簡単に見つけることができる

 Webの検索行為において、他者からのアドバイスを求める傾向が強いということで、AIの応答には、公開されているオンラインディスカッション、ソーシャルメディア、その他の一次情報源からの視点のプレビューが含まれるようになった。これらのリンクには、作成者の名前などが記されるようになっており、ユーザー側がディスカッションを読んだり参加したりしたいかを判断しやすくしている。

 一つの話題に対してより深掘りできるよう、AIの応答に関連する箇条書きの横にリンクが表示されるようになっている。

カリフォルニア沿岸のサイクリングに関する検索に対するAIの応答。関連する箇条書きの横にリンクが表示されている

 デスクトップ版AIエクスペリエンスにおいて、インラインリンクにカーソルを合わせるとウェブサイトの簡単なプレビューが表示される。ウェブサイト名やウェブページのタイトルなどが表示されることで、クリックする際にサイトの内容を把握することができる。

パスポート更新に関するAI応答ウェブサイトのプレビュー