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Anthropic、AI脆弱性管理ツール「Claude Security」パブリックβ版

 Anthropicは、ソフトウェアの脆弱性を自動的に検出・修正する防御型サイバーセキュリティツール「Claude Security」のパブリックβ版の提供を、Claude Enterpriseの利用者向けに開始した。このツールは、AIの進化によって高まるサイバー攻撃の脅威に対し、防御側の対応速度を劇的に高めることを目的としている。なお近日中に、Claude Team・Maxの利用者にも提供予定としている。

 Claude Securityでは、Opus 4.7、Claudeプラットフォーム、またはClaudeと連携して開発を行なうテクノロジーおよびサービスパートナーを通じて、コードの脆弱性をスキャンし、修正案を生成する。

 今回のリリースでは、リポジトリ内の特定のディレクトリを指定したスキャンや、検出された問題に対して理由を付与して却下する機能が追加され、後からの監査や判断のトレースが可能になっている。

 また、スキャン結果をCSVやMarkdown形式で書き出して既存の監査システムで利用したり、Webhookを介してSlackやJiraなどの外部ツールへ通知したりすることもできる。