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オール光ネットワークの設計指針、国内7社主導でITU-Tで国際標準化

 KDDI、NTT、1FINITY(富士通)、NEC、楽天モバイル、沖電気工業、住友電気工業の7社は、「AI時代を支える低遅延・低消費電力なネットワークの設計指針」を策定をリードし、8月13日にITU-T(国際電気通信連合電気通信標準化部門)において国際標準化されたと発表した。

 今回標準化された指針は、大容量・低遅延・低消費電力な通信を実現する「オール光ネットワーク(APN:All-Photonics Network)」を構築するためのネットワーク構成や技術要件を定めたもの。「ITU-T勧告Y.3335」として国際標準化された。

 APNは、遠隔地のセンサーやロボットから発信されるデータなどのリアルタイム処理には欠かせない技術となっており、今後広く普及していくと見られているフィジカルAI分野での活用が期待される。

 7社では、2028年10月を目標に、低遅延・低消費電力なネットワークの詳細な機能アーキテクチャに関する勧告策定を進め、AI時代を支えるAPNのグローバルな普及に貢献していくとしている。