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AIジャーナリングアプリ「muute」が夏休みの過ごし方を教えてくれる
2026年7月23日 12:15
Nissay MIRAIQAは、AIジャーナリングアプリ「muute(ミュート)」にて、夏休みシーズンの到来に合わせAIとの「適切な距離感」を提言すると発表した。
生成AIが急速に普及し、仕事や学習、日常生活のさまざまな場面で活用が広がる一方、AIへの依存や過信も社会的なテーマとなっており、学校生活から離れ、自分の時間が増える夏休みは、AIに答えを求めるだけでなく、自分自身で考え、気持ちや価値観と向き合うことの大切さを見直す機会でもある。
muuteは「AIは人の代わりに答えを出す存在ではなく、自分自身を知るきっかけをつくる存在であるべき」という考えのもと、人生の正解を提示したり、利用者に代わって意思決定を行なわないAIの設計思想を大切にしてきた。
AIがすべてを教えるのではなく、利用者自身が考え、気づくための『余白』を残すことというプロセスこそが、AI時代での自己理解につながると考えている。
AIに頼りすぎない「適切な距離感」の作り方
muuteは日々の出来事や感情を書き留めるジャーナリングにAIを組み合わせた、自己理解を支援するセルフケアサービス。AIは、ユーザーが書き留めた思考や感情の傾向を分析し、客観的な気づきをフィードバックする。
その一方、人生の正解を提示したり、利用者に代わって意思決定をすることはない。目指しているのは「AIが考える」ではなく、「AIと一緒に考える」という体験。利用者自身が気持ちを言葉にし、自分自身の変化に気づいていくプロセスがAI時代での自己理解につながる。
AIが答えを出す時代だからこそ「考える余白」を残す
ChatGPTをはじめとする各種生成AIは、「答えを教えてくれるAI」として急速に社会へ浸透した。仕事を効率化し、学習を支援し、日々の疑問にも瞬時に答えてくれるため、生活を大きく変えている。
一方で、「答えを得ること」が簡単になったからこそ、自分で考え、自分の感情や価値観を整理する時間は、これまで以上に重要となる。
muuteは「AIは答えを与える存在ではなく、自分自身を知るきっかけをつくる存在であるべき」をテーマに、2020年のサービス提供開始当初から設計してきた。
開発の出発点はZ世代の「自分らしく生きたい。でも、自分が分からない」の声
muuteは、生成AIブーム以前から「自己理解」をテーマにサービスを開発してきた。開発にあたり、40名以上のZ世代へのエスノグラフィー調査、専門家へのインタビュー、50以上のトレンド・サービス分析を実施。その中で見えてきたのが「自分らしく生きたいけれど、自分自身のことがよく分からない」という、Z世代に見られる課題だった。
また、「SNSでは本音を書きにくい」「ロールモデルが見つからない」「好きなように生きなさいと言われても、自分らしさが分からない」といった声も寄せられた。
こうした背景から、muuteは「日記でも、SNSでも、カウンセリングでもない。つながりっぱなしの時代に、あえて『つながらない選択肢』を提供するAIジャーナリングサービス」として開発された。
学校で見えてきた「答えをもらう」より「自分で気づく」価値
小中学校・高校・大学でも導入が進む「muute for School」では、全国9校・189名を対象とした導入検証で、88%が「自己理解の促進」、78%が「メンタルヘルスの向上」、80%が「他者にも勧めたい」と回答した(「そう思う」「まあまあそう思う」の合算)。
また、参加した生徒からは「誰にも見られない空間だから安心して書ける」「毎日、自分の気持ちを整理できる」「自分について考える時間が増えた」といった声が寄せられている。
学校でも、「AIが答えを教えること」ではなく、「自分で考える力を支えること」が、AIの新たな役割として期待されていることが伺える。









































