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マカフィー、AIは写真一枚だけで91%の確率で撮影場所を突き止める!
2026年7月10日 17:49
マカフィーは、日々SNSなどで投稿される旅行写真などにどれほどの位置情報が含まれているのかの調査を米国において行なった。同社によれば、一部のAIモデルは、写真に写っている視覚情報だけを基に、90%を超える精度で撮影場所を突き止められることが判明した。
同社は、「GPSデータや位置情報タグがなくても、AIは旅行写真を見て撮影場所を突き止められるのか」を検証。写真に埋め込まれた位置情報やメタデータは使用せず、写真に写っている背景や建築物、看板、光の具合など、写真に自然に写り込む視覚情報だけを判断基準とした。
検証には、一般公開されており無料で利用できる「Gemma3」と「Qwen3 VL」の2種類の大規模AI画像認識モデルを使用。自動のプロンプトを用い、視覚情報のみを基に写真に写っている都市、国、地域を特定するようAIに指示。この結果、Gemma3 27Bは、旅行写真の撮影された都市と国を87%の確率で特定。Qwen3 VL 30Bでは、同一のデータセットで91%の正答率を記録したという。
AIが特定しやすい写真としては、有名なランドマークや、特徴的な風景が写った写真や、視覚的な特徴が際立つ人気観光地で撮影された写真は、もちろん正答率が上がる。看板や特徴的な道路表示、地域特有の建築物が写っている写真も特定しやすい。交通機関や店舗なども特定されやすくなる。逆に、ありふれた海岸、田舎道、ホテルの客室のような風景では精度が低下したという。
こういった写真が詐欺などの犯罪に悪用される可能性が高いことは言うまでもなく、ネットリテラシーを高めに持つ必要性があるだろう。









































