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答えるAIから寄り添うAIへ、AIパートナー「Bistroアシスタント」がさらに進化
パナソニックの食に関する英知を結集しAIを学習
2026年6月17日 15:18
パナソニックは、毎日の献立から調理などの悩みに答えてくれる、LINEを利用したサービス・AIパートナー「Bistroアシスタント」に無料の「BASICプラン」を新設すると同時に、有料の「PREMIUMプラン」は新機能を追加し大幅アップデートを行なった。PREMIUMプランは月額330円。
「Bistroアシスタント」は「スチームオーブンレンジ ビストロ」や「オートクッカー ビストロ」を使用しているユーザー向けのサービス。対応している調理機種は、スチームオーブンレンジ(NE-UBS10E [新規追加]、NE-UBS10D、NE-UBS10C、NE-UBS10A NE-BS2700、NE-CBS2700、NE-BS2600)と、新たにオートクッカー「NF-AC1000」も加わった。また、調理機器との連携をとるKitchenPocketアプリもインストールが必要。
無料の「BASICプラン」では、レシピ提案や調理サポートなどの基本機能を利用でき、有料となる「PREMIUMプラン」では、スマートフォンで撮影した食材画像に基づいたレシピを提案してくれるほか、現在冷蔵庫にある残り物の食材でできるレシピの提案、メイン料理の調理中に並行して作れる副菜レシピの提案などの新機能を利用できる。
また、「BASICプラン」と「PREMIUMプラン」のどちらにもかかわらず「アシスタントにつくったよ報告」というコーナーがあり、ここでは作った料理の写真をアップすると、作られた料理についてほめてくれるとともにアドバイスもくれる。
AIのモデルは汎用のものを利用しているが、パナソニックがこれまで蓄積してきた料理に関する専門知識のデータをAIに学習させており、独自のチューニングがなされている。また、会話の内容を記憶しており、例えば「はちみつはアレルギーがあるから利用しないで」といった会話があると基本的には使わなくなるという。
AIに関しては、前提として「ユーザーが料理を続けたくなる」ようにチューニングを心掛けたという。ユーザーの料理体験を豊かにするためには、“答えてくれるAI”ではなく、“寄り添ってくれるAI”であることが重要。例えば、「アシスタントにつくったよ報告」では、どこを褒められるとユーザーは喜ぶのか? その褒め方、口調、絵文字の使い方などまでこだわり、AIの人格設定にこだわったのだという。
これまで同社では、調理機器の機能を向上させ効率よく調理を行なうことを主たる目的として商品を投入してきた。しかし、人々にとって日々の“料理”が負担となっていることに変わりはなく、様々なユーザーの声を聞く中で、料理でどのような体験ができ心満たされるのか? といった方向性が重要であるという方針に転換することとなった。
同社の実証実験では、料理が苦手な人でも伴走してくれるアドバイザーがいると料理が楽しくなる傾向があるという。しかし人間がアドバイザーをするのでは、人員に限りがある。そこでAIが補い、ユーザーが料理をすることに寄り添い、食の体験を充実したものにするために、AIパートナーとしての「Bistroアシスタント」が開発された。
「Bistroアシスタント」には、ハードウェアと一緒に提供される、サブスクリプション型のサービスも用意されている。





























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