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「RingConn Gen 3」、AIで健康状態をモニタリング

荒川静香がブランドアンバサダーに

「RingConn Gen 3」をアピールする荒川静香

 RingConnは、スマートリングの新モデル「RingConn Gen 3」を7月2日に発売する。これに先立ち6月16日に予約受付が開始されている。

 RingConn Gen 3は、光学式心拍数センサー、皮膚温度センサー、3軸加速度センサーといったセンサーを搭載し、血管ヘルス傾向を可視化したり、睡眠時の呼吸をモニタリングしたりできるスマートリング。振動フィードバックモーターも搭載されており、健康に関する各種アラートを振動で通知する機能も用意されている。

 スマートリングとしては、IP68/10ATM(水深100m相当)の防水性能を持っており、常時装着した状態で日常生活が送れる仕様となっており、利用にあたってはスマートフォン(iOS/Android)とBluetoothでペアリングする必要がある。

RingConn Gen 3

 リング単体で最長14日間使用でき、充電ケースと組み合わせることで150日以上の利用が可能だとされている。USB-C対応の専用ケースに入れて充電する。

 価格はブラッシュドシルバー、ブラッシュドローズゴールドが61,800円、フューチャーシルバー、マットブラック、ロイヤルゴールドが59,800円。予約期間中はそれぞれ10%オフで注文できる。

各10サイズが用意されており、フィット感はサイジングキットで確認できる

 16日に都内で開催された発表会には、グローバルセールスチャンネル責任者のベンジャミン・リン氏が登壇し、「世界のウェアラブルヘルス市場が2035年までに5000億ドルを超えると予測されており、人々の健康に対する意識も治療から予防へ大きく変わりつつある」と指摘。その上で日本においてもこの市場が2034年に173億4000万ドル規模に拡大するとの見通しを示し、中でもスマートリングが特に成長が期待されるカテゴリーだと語った。

RingConn グローバルセールスチャンネル責任者のベンジャミン・リン氏

 同氏は、「私たちが着目したのは、多くの人々が不調を感じてから初めて健康を意識するという現実で、本当に大切なのは不調になってから対処することではなく、その前に体の小さな変化に気づくことではないか。そんな思いから生まれたのがRingConnで、生体信号センサー技術、超低消費電力技術、AIを組み合わせ、日常生活の中で自然に健康を見守るスマートリングを開発してきた」と振り返る。

 続いて登壇したのは、日本での総代理店となっているAcalie セールスマネージャーの木村龍成氏。同氏は、今回のGen 3での進化のポイントとして、「血管ヘルス傾向」「振動アラート」「最長14日間のバッテリー」を挙げる。

Acalie セールスマネージャーの木村龍成氏

 血管ヘルス機能については、「家庭などにある一般的な血圧計で月に一度だけ測定し、アプリで(数値を)登録する。その後、リングを装着した状態で終身を行なうと、リングのセンサーデータを元に個人ごとの基準値が作成される。以降は睡眠やストレス、活動量の変化などを踏まえて毎日の血管コンディションの変化傾向を3段階で確認できるという仕組み」だと説明する。

 各センサーから5分以内の間隔で取得したバイタルデータは、60種類以上の健康指標として自動分析されるようになっており、睡眠時呼吸モニタリングでは血中酸素を2秒ごとに測定するという。こうした健康データは家族やパートナーと共有することも可能で、頭痛や脱水リスク、高心拍数などの予兆を検知すると、リングを振動させて通知するようになっている。妊活モードも搭載されており、データに基づいて夫婦生活をサポートする。

 その後、ステージにはブランドアンバサダーを務めるプロフィギュアスケーターの荒川静香氏が登場。「これ、していても全く違和感がない。大きく見えるが非常に軽くてなじみがいいので、慣れてしまうと全く違和感なく装着し続けられる。スケートとか運動とか、日々の中にあるものの中で支障はないし、シャワーを浴びたりとか、家事もするので、ちょっとした時に外したりつけたりという煩わしさもなく、自然な形でずっと装着できる」と、その装着感をアピールする。

 その上で「現在は本当に情報にあふれているので、健康にいいものであるとか色んないい提案がたくさんある中で、まずは自分自身のことを知らないとその中の何が必要かが分からない。自分を知ることを助けてくれるアイテムということで、このRingConn Gen 3は非常に多くの情報を自分自身に教えてくれる。自分を知ることから健康、心も体を作っていくことって始まると、私自身アスリートとして5歳からスケートを続けてきて感じている」と語り、自分自身を知るアイテムとして取り入れてほしいと呼びかけていた。

 続いて健康科学者・医学博士の本田由佳氏が登壇し、女性の健康とウェルビーイングという視点で同製品の有用性を語った。

“ヴィーナス本田”として活動する健康科学者・医学博士の本田由佳氏

 同氏は、「私たちのデータでは睡眠倦怠感、月経の不調など、なんとなく辛いと感じる女性がとても多い。女性は20〜30代をピークに女性ホルモンが急激に落ち、その落ちた時に更年期という症状で悩んだり、睡眠障害や骨粗鬆症になりやすくなったり、皮下脂肪型から内臓脂肪型に変わってメタボリックシンドロームになりやすくなる」として、こうした“なんとなくの不調”の原因を突き止めるためにRingConn Gen 3が役に立つと指摘していた。

充電ケース
アプリのイメージ