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グリッド、電力業界向け生成AI「GeNom for Energy」の機能をアップデート

電力業界向け生成AI「GeNom for Energy」機能アップデート

 グリッドは、電力業界向け生成AI「GeNom for Energy」の機能アップデートを実施した。

 GeNom for Energyは、日本の電力制度に関する公開情報をもとに、自然言語での質問に対して回答と根拠資料を提示する、電力業界特化型の生成AI。1月の提供開始以降、トライアル利用企業から寄せられたフィードバックをもとに、回答速度、表示体験、検索・回答機能、操作性を改善した。

主なアップデート内容

クイックモードを追加

 スピードを重視した回答を生成する「クイックモード」を新たに搭載。制度調査の初期確認や概要把握など、短時間での一次調査に活用できる。

ストリーミング表示に対応

 回答生成中の内容をリアルタイムに段階表示。生成過程を確認しながら待つことができるため、最終結果までの待ち時間の体感も短縮にもつながる。

検索・回答機能を改善

 審議会資料や法制度資料の属性情報を整備し、信頼性の高い情報を優先的に参照できるようになった。質問内容と完全に一致する資料がない場合も関連情報を提示し、確度が低い可能性がある場合は注意喚起をする。

 そのほか、過去のチャットをキーワードで検索できる履歴検索機能、入力プロンプトや出力結果をワンクリックでコピーできる機能、よく使うデータソースの絞り込み条件を保存できるプリセット登録機能といった、日常的な調査業務を支える操作性も改良している。