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経営者100名のAI利用アンケート、Claudeが35%に急伸

 生成AI活用生産性向上支援やBtoB事業者向け営業支援を行なうコミクスは、経営者100名を対象としたAI利用に関するアンケート調査の結果を公開した。

 この結果によると、85%が生成AIを業務利用しているとし、使用しているツールについては、これまではChatGPTの使用率が図抜けて多かったが、今回の調査ではClaudeの利用率が35%に達し、大きく伸びている結果が明らかになったという。

 具体的な結果としては、ChatGPTの利用率が39%、Claudeが35%、Geminiが31%となった。また、自由記述による使用ツールと使用用途に関しては、Claude Codeが17%、Gensparkが10%、NotebookLMが6%、Cursor/Codexなどの開発系AIが4%となった。

これまでの他社調査ではClaudeの使用率は低かったが、今回の調査では30%を超える使用率となっている
使用ツールとして多かったのはChatGPT/GPT、Claude、Geminiの順となった

 AIを活用したい業務分野としては、「データ分析・調査」が81%、「文書作成・編集」が79%、「スケジュール管理」が65%、「クリエイティブ業務」が63%、「会議・ミーティング」が61%といった業務が挙っている。対話型AIに質問するだけという簡単な利用に止まらず、資料作成、調査、開発、業務改善の一部をAIに実行させる動きが進んでいるようだ。

 また、期待する効果としては「作業時間やコストの削減」が95%で最多となったが、懸念点として「セキュリティ・情報漏洩リスク」と「成果物の品質・正確性」がいずれも63%と、安全面での不安感も感じているようだ。

データ分析/調査となっている

 コミクスでは、生成AI活用支援パックや法人向け研修を通じ、企業がAIを安全かつ実務的に活用できる状態づくりを支援していきたいとしている。