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生成AI利用端末はスマホが80%、利用率は10~20代男女が85%前後

NTTドコモ モバイル社会研究所調べ

 NTTドコモ モバイル社会研究所は2月、生成AIの利用状況に関する調査を実施した。生成AIを利用している端末や用途が調べられている。

1. 生成AI利用端末はスマートフォン80%、PC53%、タブレット21%

 全国の生成AIを利用する15歳から69歳に、どの端末で生成AIを利用しているかを調査。その結果、生成AI利用者のうち、スマートフォンで生成AIを利用している割合は80%で最も高く、PCは53%、タブレットは21%という結果となった。

図1. 生成AI利用者の利用端末 (利用端末別・複数回答) [調査対象:生成AIを利用する全国の15歳~69歳(n=3,669)]

2. 10~20代ではスマートフォンからの生成AI利用が85%前後

 性年代別の集計では、いずれの性年代区分においても、スマートフォンで生成AIを利用している割合が最も高い結果に。年代別にみると、スマートフォンでの生成AI利用は若年層で高く、10~20代ではスマートフォンからの生成AI利用が85%前後で、PCでの利用は高齢層で高くなる傾向が見られた。

図2. スマートフォン・PC・タブレットでの生成AI利用率 (性年代別・複数回答) [調査対象:生成AIを利用する全国の15歳~69歳]

3. スマートフォンは検索・情報収集での利用が46%

 端末別の生成AIの利用用途では、「検索・情報収集」がいずれの端末でも最も多い割合となった。スマートフォンでは「検索・情報収集」「対話」といった即時性の高い用途での利用割合が相対的に高く、一方、PCでは「テキスト作成・要約」「自動化・効率化」といった作業系用途での利用割合が比較的高い傾向にある。

図3. 生成AIの利用用途(端末別・複数回答) [調査対象:生成AIを利用する全国の15歳~69歳(n=3,669)]

調査概要 ─「出典:2026年 生成AI利用意識・行動調査」─

調査方法Web調査
調査対象全国15歳~69歳男女
有効回答数7,223(2026年2月調査)
サンプリングクォータ・サンプリングを用いて、日本の人口構成(性別・年齢[5歳刻み]・都道府県)に基づきサンプルサイズを設計し、オンライン登録パネルから回答を収集
調査時期2026年2月