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Dropbox、ChatGPT用アプリ「Dropbox」「Dropbox Dash」「Reclaim AI」発表

 Dropboxの日本法人であるDropbox Japanは4月20日、ChatGPT用「Dropboxアプリ」「Dropbox Dashアプリ」「Reclaim AIアプリ」を発表した。この3つのアプリにより、業務へのアクセスが簡単になり、AIを活用した作業をChatGPT内で完結できるようになる。また、ファイルを使った作業や、複数のツールをまたいだ検索、カレンダーでの予定調整も、よりスムーズに行なえる。

Dropboxアプリ

 Dropboxアプリでは、Dropbox内のファイルへのアクセスやプレビュー、生成された回答のDropboxへの保存、作業ファイルへのリンク共有を、ChatGPT内で簡単に実行可能。これにより、ファイルを手動でアップロードしたり、文書をコピー&ペーストする手間が省ける。

 また、Dropboxアカウント内に保存されている関連ファイルを参照できるため、ツールを切り替えることなく、下書きの作成や質問の回答を行なえる。ChatGPTでの作業は、Dropboxの権限とアクセス制御が適用されるため、Dropboxに保存したデータは安全に保たれる。

 同アプリは、世界中で提供を開始しており、Dropboxの全てのプランのユーザーが利用できる。日本では、日本語で利用することができる。

Dropbox Dashアプリ

 Dropbox Dashは、30以上の業務用アプリに保存されている情報やコンテンツを、1か所に集約できるAI検索ツール。これらのデータを取り込み、ChatGPTで作業できる。

 同アプリに質問すると、上記の豊富なデータを活用することで、ChatGPTのチャット画面を離れることなく、連携されているアプリのデータに基づいた、関連性が高く、行動につながりやすい回答を得られる。

 同アプリは、Dropbox Dashの既存ユーザー向けに提供されている。新規ユーザーは、30日間の無料トライアルを利用できる。

Reclaim AIアプリ

 Reclaim AIは、DropboxのAIカレンダー管理ツール。AIを活用し、スケジュールの自動調整や最適化を行なえる。

 同アプリでは、GoogleカレンダーやMicrosoft Outlookと連携することで、予定の調整や管理、最適化が容易になる。同アプリにスケジュール管理に関する指示をするだけで、予定の追加、会議時間の調整、重複した予定の整理、生産性の分析、連絡先の検索、その日の予定の確認まで、すべて既存のチャット内で行なえる。

 同アプリは、世界中で英語版の提供を開始。Reclaim AIのカレンダーシステムの最新バージョンを利用しているユーザーが対象となる。