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仕事でAIを使っていること上司や同僚に伝えている?調査結果が明らかに

伝えない理由は「手を抜いていそうと思われそう」

 ナレッジホールディングスは、AI検索・生成AIの利用状況と職場でどこまでオープンにしているかについて、男女301名を対象にインターネット調査を実施した。

 調査結果として、仕事でAIを使った経験がある人は70.1%に及ぶ。「頻繁に使っている」の37.9%と、「たまに使っている」の28.2%を合わせ、現在の利用者は66.1%。ただ、AIを使用していることを積極的に共有しているのは28.4%に留まっている。最も多いのは「聞かれれば答える程度」の43.1%。自分からは言わないが隠すほどでもない“様子見”が最多派となっている。一方「あまり伝えない」「完全に隠す」を合わせて28.4%の周囲に知られないよう配慮している層も存在しているという。

 傾向としては、「頻繁に使っている」人が45.6%が積極的に共有しているのに対し、「たまに使う」人では9.4%となっており、約5倍近くの差となっている。使いこなしている人ほど、AIを“隠すもの”ではなく“当たり前の道具”として扱っているようだ。

 ちなみに、他の人にAIを使用していると共有しない最大の理由は「手を抜いていると思われそう」で35.1%となっている。自分の評価が下がるのではないかという不安であり、情報漏洩リスクや会社ルールといった制度面の理由は2割前後にとどまっている。

 結果的には、こういった問題が、シャドーAIの問題につながっているのかもしれない。同社では、ノウハウが個人で閉じ、情報漏洩などのガバナンスも効きにくくなるリスクをはらんでいると警鐘を鳴らしている。