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OpenAI、開発者向け「Agents API」のパブリックβ版を発表
2026年9月11日 11:32
OpenAIは、開発者向け「Agents API」のパブリックβ版を発表した。Agents APIの利用に追加料金はかからず、これまで通り、エージェントが使用するトークンとツールの料金のみの金額となっている。
Agents APIは、タスク、モデル、ツール、環境を指定するだけで、単一のAPI呼び出しで本番環境に対応したエージェントを作成できる。エージェントの実行環境は、OpenAIが管理するサンドボックス、ユーザー自身のインフラ、OpenAIのサンドボックスパートナーのいずれかを選択可能。Agents APIは、最適化されたエージェントのハーネスとインフラの上にエージェントを構築するための基盤が提供されるため、ユーザーはエージェント独自のツール、知識、ワークフローに集中できる。
すぐに開発を開始できるよう、OpenAIホスト型サンドボックスも導入される。これは、CodexやChatGPTを支えるのと同じサンドボックスインフラを活用。OpenAIはサンドボックスを利用可能なように準備し管理する。エージェントがコードを実行したり、ファイル操作を行なったり、成果物を作成するための安全な環境が提供される。これらのサンドボックスは、エージェントがタスクを完了するために必要なものを提供するために、ファイル、パッケージ、スキル、プラグインを使用して柔軟に構成することができる。
また、エージェントが長時間のセッションにわたり関連情報を保持できるようコンテキスト管理を構築。セッションがコンテキスト制限に近づくと、以前のコンテキストが保持され、エージェントが処理を継続するために必要な情報が保存される。開発者は、独自の圧縮ロジックを実装することなく、複数のコンテキストウィンドウにまたがるワークフローを構築できる。
Agents APIは、必要に応じ関連するツール定義をロードし、トークンの使用量とコストを削減しながらモデルのキャッシュを保持。ツールが利用可能になると、プログラムによるツールの呼び出しが実行される。
マルチエージェントに対応したAgents APIを使用すると、複雑なタスクを独立した部分に分割し、並列で動作するサブエージェントに委任可能。各サブエージェントは独自のコンテキストを維持するため、割り当てられたタスクに集中することができる。メインエージェントはサブエージェントの作業を調整し、結果を統合。これにより、ユーザーは独自のオーケストレーションを構築する必要は無く、並列処理が有効な調査、分析、コーディングなどのタスクを高速化できる。





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