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OpenClaw、大規模アップデートにより2.0に大きく進化

 オープンソースのAIエージェントソフト「OpenClaw」の最新バージョン「OpenClaw 2.0」が公開された。今回のアップデートによりインストールの簡素化から、メッセージング、メモリ、スキル、モデル、自動化、ブラウザおよびネイティブアプリ、プラグイン、セキュリティなどあらゆる部分に多くのアップデートが行なわれた。

 今回のアップデートでは、569名の新規参加者を含む933名の参加者によってアップデートが行なわれ、16,000件以上のプルリクエストで構成されている。リリースまでに7週間近くかかっているが、作業量と作業ペースは増加しており、OpenClawの基盤とリリースプロセスの両方を同時に見直すことになったという。これまでマージされたプルリクエストの約50%を含むリリース規模となったため、急いでリリースして既存のシステムを破壊してしまうことを恐れ、新規ユーザーはもちろん、既存のOpenClawユーザーの両方にとってきちんと動作することを確認するために、時間をかけたとしている。

 OpenClaw 2.0では、便利なワークフローを1つ用意することから始まり、拡張していくことができる。これまでは、既に把握している情報を失わずに、他のチームメンバーを作業に参加させる方法はなかったが、クラウドセッションの共有により状況が変わり、OpenClaw2.0ではチームメンバーで作業を共有できるように進化した。

 開発チームでは、OpenClawの開発にこの環境を活用し、適切な担当者を実際の作業に参加させたり、コンテキストを維持したまま作業を引き継いだりして作業を行なっているという。

ユーザーが作成したダッシュボードを、共有マルチプレイヤーOpenClawワークスペース内に配置したもの。