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Claudeで使用される記憶を統合。いつでもどこでも作業は引き続き実行可能に

 Anthropicは8月25日、Claudeのチャットで使用されるメモリ(記憶)は、Claude Coworkと同じものになると発表した。これにより、Claudeをどこで使用しても、Claudeは既にユーザーについて知っている情報を基に作業を開始する。

 Claude Coworkがクラウド上でタスクを実行すると、Claudeがチャットから記憶している内容が反映され、その逆も同様となる。例えば、過去数か月にわたる会話で築き上げてきたコンテキストは、Claude Coworkにタスクを依頼した時点で反映され、Claude Coworkで発生した内容はチャットにも反映される。

 記憶のプロセスとしては、会話終了後に要約するのではなく、チャット中に話題を記憶に追加していく。例えば、プロジェクトの締め切りが9月に変更になったと話せば、改めて記憶するように指示する必要は無く、新しい締切りにアップデートされる。

 Claudeが記憶しているすべての情報は「記憶トピック」設定のファイル一覧に保存されている。ユーザーは、Claudeが記憶しているすべての情報をトピックごとに確認し、編集または削除することが可能。現在、デフォルトの設定では、健康状態、人種、民族、宗教的信条、政治、性自認など機密性の高いトピックをメモリに保存しないが、これらのトピックでも何度も説明するのが面倒な場合は、メモリ設定で有効にすることができる。

 無料プラン、Pro plans、Max plansでは、Web、デスクトップ、モバイルのいずれにおいても、デフォルトでメモリ機能は有効となっている。