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ソフトバンク、「AIガバナンス策定支援サービス」提供開始

 ソフトバンクは7月13日、企業が生成AIといったAIを安全・安心に活用できる体制の構築を支援する「AIガバナンス策定支援サービス」の提供を開始した。

 AIガバナンス策定支援サービスは、これまで同社が自社のAI利活用で蓄積・運用してきたAIガバナンスの知見を基に、実際に運用している規程やガイドラインなどをベースに汎用化したドキュメントを提供するサービス。

 データ×AIコンサルティングを手掛けるインキュデータのコンサルティング力を組み合わせることで、顧客に合った実効性の高いAIガバナンス体制の構築をサポートする。

主な特徴

ソフトバンクの実践ノウハウをテンプレート化

 同社での運用を通じて蓄積した知見を反映したAI倫理ポリシーや基本規程、ガイドライン、チェックシートをベースに汎用化したテンプレートを提供。ゼロベースで作成する場合と比較して、策定にかかるコストを大幅に削減するとともに、迅速なAIガバナンス体制の整備を支援する。

「制度」と「運用」の両面からトータル支援

 方針の整理から役割・責任の定義、ガイドラインの策定、現場での運用フロー構築まで、一気通貫で支援する。AIリスクや法規制の変化にも対応できる、形骸化させない「生きたガバナンス」の構築を目指す。

インキュデータとの連携による伴走型コンサルティング

 企業の業種やAIの利用状況、組織体制に応じ、規程のカスタマイズや運用定着まで、データ・AI領域に知見を持つインキュデータの専門コンサルタントが柔軟に伴走し、実効性のあるガバナンス運用を支援する。

サービス概要

基本パッケージ

 同社が実際に運用しているAIガバナンスの知見を基に、実践的で現場が使いやすい規程・ガイドライン、チェックシートなどの各種ドキュメントを提供する。

  • 基本規程:AIガバナンスに関する基本ルール、役割、責任範囲などの定義
  • ガイドライン:AIの企画、開発、利用、運用に関わる具体的な注意事項
  • チェックシート:ユースケース別のリスクチェックツール

コンサルティング

 基本パッケージをベースに、組織体制や事業フェーズ、業界特有の規制などに合わせて規程類をカスタマイズ。業務・管理プロセスの構築や組織体制の検討まで、インキュデータのコンサルタントが伴走型でサポートする。

継続支援

 法規制の動向に合わせたドキュメントの更新などを継続的に支援する。

 同社では今後も、「グループ内で培ったAIガバナンスの知見を生かし、企業が安全・安心にAIを活用できる環境づくりを支援していきます」としている。